なんか、カレーの話が続いてすみません……。最近カレーづいている!
数年前に、上野の「デリー」名物、カシミールカレーのレトルトタイプのものを買って食べたという話を書きました。

デリーのレトルトカレーは他にもたくさん種類があり、どれか見つけたら買って食べてみたいと思って数年。
ある日いつも利用する北海市場の屯田店に買い物に行くと、デリーのカレー、シリーズ全種類揃っているではないですか!
意外なところにあったもんだ……。
ということで、今回は店名を冠した「デリーカレー」を買ってきました。確か600円くらい。2人前なのでそう高くはない。
今日はこちらを食べた感想をお知らせしていきます。
ボイルではなく鍋で温め直すカレー
箱裏の説明書きによると、中身はカレーソースのみで、具は別に加熱して最後に加えるらしい。
そして、煮込むのも水で薄めるのもNGとのこと。前に食べたカシミールカレーとルールは同じ。
しかし、「お好みの具材」はどうするべきか……。
中のチラシには鶏肉とじゃがいもを使ったレシピが掲載されている。よし、これでいこう。
鶏肉には塩とカレー粉で下味をつけてからフライパンで焼く。カレーソースで煮込んではいけないので、事前に中まで火を通しておく。
じゃがいもは大き目一口大に切ってやはり火が通るまでゆでておく。
鶏肉はもも1枚、じゃがいもは小さめメークイン2個を使用しました。カレーソースに対してちょっと多めかもしれません。
カレーソースを温め、具材を入れて火を止めて完成。沸騰させないように気を付けないと……。
ご飯はパラパラのバスマティライスを炊きました。
カレーを手前にして写真を撮るべきでした。
カレー、この量で1/3くらいの量(あとでおかわりした)。
まずは汁だけ、ご飯にかけて食べます。
スパイシーでフルーティーで、さらさらしているせいなのか、味が舌にダイレクトに伝わる。
箱に「少し辛い」とある通り、辛さはあるのですがヒーヒー言うほどではありません。
前に食べたカシミールカレーがすごく辛かったので、それに比べるとだいぶ食べやすいです。
辛さはそこまででないのにじっとりと汗をかくあたり、スパイスがたくさん使われていることがわかる。
汁には野菜のうま味だけでなく果物っぽい味もあって、それが鶏肉の臭みを中和している。
じゃがいもとも好相性でした。
ご飯をバスマティライスにしたのは大正解で、さらさらの汁の美味しさを十分に味わうことができました。
スパイスがしっかり効いているんだけど食べやすく、本格風ながら万人受けするカレーでした!
ごちそうさまでした!
他の商品も食べてみたいです
確か、北海市場の売り場にはコルマカレー、ベンガルカレーもありました。
次はこのどちらかを試してみたいです。
が、北海市場の商品って結構入れ替わりがあるので、すぐに買いに行かないと終売になってしまうかもしれない。
近いうちにまた立ち寄ってみます。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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