自作マリトッツォを冷凍保存してみる

スポンサーリンク
冷凍 パンとお菓子
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

マリトッツォが好きすぎて、お店に買いに行けないときは自分で作るようになりました。

しかし、毎回パンをこねてクリーム挟んで……という手間があるのは大変。

また、一度に複数できるので、新鮮なうちに食べきれないこともある。

冷凍保存できればいいのに……。

待てよ?!市販のマリトッツォには冷凍ものもあるので、もしかしたら自作マリトッツォも冷凍できるのでは?

そう思い、冷凍したものを凍ったまま、そして解凍させて食べてみました。

 

※お店で買ったマリトッツォの場合は必ず冷凍できるとは限りませんので(冷凍解凍だと分離するクリームを使っているかもしれないし、そもそも既に冷凍解凍して販売しているかもしれない)、今回の検証は自作の場合に限ったものとしてご覧ください!

スポンサーリンク

作り方は過去記事参照

マリトッツォは今こんなに流行ってて、パン屋さん、イタリアンレストラン、ケーキ屋さんなどがどんどん参入してきています。

具材やクリームの味にオリジナリティはあれど、基本的にはパンにクリームを挟むだけで作れるので、設備があれば参入しやすいのですよね。

つまり、家でも割と低いハードルで作れるということでもある。

今流行っているスイーツ「マリトッツォ」を自作してみる
昨年12月にカルディコーヒーファームのマリトッツォを食べた感想を書きました。 すごく甘いんだけど癖になる味で、あのあとも数回買っては食べています。 構成としてはブリオッシュとホイップクリーム、そしてオレンジピール。そう考えると自分で作れない...

少し前に自分でブリオッシュを焼いて、クリームを挟んで作ったら本当に自分好みのものができたので、パン作り、ケーキ作りに覚えのある方は自作がおすすめです。

お店のマリトッツォは売切れるのが早かったりするし……。

ということで冷凍してみます

ブリオッシュ

ブリオッシュ、過去記事の分量で8分割がちょうどいいようです。

クリームは結局具ナシが一番好みということに落ち着いたので、生クリーム(純生クリーム、乳脂肪47%のものが美味しいです)200mlに対して砂糖20g、バニラペースト、ラム酒少々入れて固めにホイップします。

冷凍前提なので、ぼそぼそになる寸前くらいまでホイップした方がいいです。

そしてブリオッシュに挟む。下手!

挟む

※クリームは200mlで4~5個分にしかならないので、クリームを挟まなかったブリオッシュもそのまま冷凍保存して、朝食時などに食べます。

このうち2つをラップで包んで、冷凍庫へ。残り3つは当日~翌日中に食べきりました。

冷凍

冷凍期間は長い方が検証に値すると思いますが、諸事情あり、冷凍から3日後に食べることにします。

こおったやつ

ラップをはがしてまずは凍ったまま食べてみる。

断面

凍ったままでも食べられなくはないが、パンはパサパサ、クリームもがっちりしていて食べにくい。

この状態で食べるものではないと判断しました。

 

次、冷凍庫から出して5時間ほど冷蔵庫に置いて緩慢解凍させたもの。

解凍後

冷凍前に比べるとクリームのぼそっとした感じが増しているけれど、パンも指で押すとフカフカしているし、クリームも芯まで溶けている。

このタイミングが食べ時と思い、ここで頂くことにします。

クリームは見た目ほどボソボソしておらず、ちゃんと食感が戻っています。

パンはさすがに焼きたてのようにはなりませんが、ふんわり感を残している。多少のパサパサはクリームが補ってくれました。

ちゃんと解凍させれば、冷凍マリトッツォも全然いける!ちゃんとした材料で作れば解凍後も美味しいです!

マリトッツォは冷凍できる!

マリトッツォ、自分で食べるのであれば冷凍解凍でも全然いけました。

ただ、具入りにしたい場合は具によっては厳しそう。水分の多い具、例えば生フルーツなどを入れるマリトッツォだと冷凍は難しいでしょうね。

あと、冷凍ホイップを挟んだものを再冷凍するのもおすすめできません。それを使う場合は、ブリオッシュだけ冷凍して、食べる都度クリームを挟んだ方がいいと思います。

また、大き目サイズに作ってしまうと解凍に時間がかかるので、小ぶりがおすすめですよ。

 

マリトッツォが冷凍できることが分かって良かった。今後はいくつか作り置きして食べたいときに解凍して食べるようにします。すぐ食べたくても、今はお店に買いに行きにくいですしね……。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました