ここ最近では高級レトルトカレーもそう珍しくなくなりましたが、その中でも特に優れたカレーをたくさん生み出している「36チャンバーズ・オブ・スパイス」というメーカー。
前にベンガリーマトンカレーを買って以来、他にはどんなカレーがあるのかと注目しています。
今日はその36チャンバーズ・オブ・スパイスの「ど海老カレー」を頂きます!
すごく美味しかった!
吉祥寺の有名店監修のカレー!
吉祥寺のpiwang(ピワン)というカレーのお店が監修のこのど海老カレー。
もちろんお店に行ったことはありませんが、調べてみるとかなりの人気店のようです。
監修のレトルトカレーは今回食べたど海老カレーと、
黒胡麻坦々キーマカレーがあります。
ど海老カレーはタイカレーっぽい味わいだったし、黒胡麻坦々キーマカレーは中華の要素が入ったカレーのようです。
本格インド風にこだわらないカレーを作り出しているお店のようですね。いつか吉祥寺の店舗に行ってみたい!
カレーをお湯で温めて食べます
ではさっそくど海老カレーを頂きます。箱裏
ココナッツミルクと海老という組み合わせから、タイのレッドカレーっぽい味かなと想像する。
なお、具は海老そのものではなくすり身のボールが入っています。
沸騰したお湯で6分きっちり温めました。電子レンジでもいいそうですが、私は昔からレトルトカレーはボイルで温める派です。
付け合わせにはパクチー、ゆでたけのこ、揚げ茄子などがおすすめだそうです。
茄子しか用意できなかったので、ボイルと同時進行で揚げ茄子を作る。
ご飯を盛り付け、カレーをかけて揚げ茄子をトッピング。カレーの袋を切ったときからココナッツミルクと海老の香りがぷんぷんする!タイ料理の香りだ。
海老の団子は3つ。具をトッピングしないと少し淋しかったかも。
ルーはさらさらしていながら適度にとろみがあり、ご飯に絡みやすそう。
カレーと海老団子を一口。海老団子は軽くふわっとしています。魚のすり身も混ざった団子のようですが、味はしっかり海老風味。
それ以上にカレーの海老味がしっかり感じられ、「ど」が付く海老カレーの名に恥じない。
この海老の生臭みというか、魚介の香りがココナッツミルク、スパイスと調和してご飯がどんどん進む。
トッピングの揚げ茄子が甘味と香ばしさを追加して、レトルトとは思えない高級感のある味わいになりました。今回は用意できなかったけれど、パクチーもあったらより一層美味しくなるでしょうね!
なお、箱には「中辛」と書かれていますが、後からじわっと来る辛みが結構あります。大手メーカーのカレールーの中辛よりも辛いので、辛さが苦手な人はご注意を。
私はカレーはある程度の辛さが欲しいタイプなので、この辛さがむしろ良かった。
ごちそうさまでした!
海老とカレーってなんでこんなに合うんでしょう
海老風味のカレーは久しぶりに食べました。前はスープカレー屋さんだったかな?
しかし、海老の風味って白ご飯に合いますよね……。海老殻が豊富に手に入るなら、自分でも海老カレーを作ってみたいです。
また、36チャンバーズ・オブ・スパイスの商品の質の高さも再認識しました。
今度は別なカレーを買って試してみます。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント