ローソンの「ドライフルーツとナッツのカッサータ」が、クオリティ高し

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もう、冷たいお菓子に食指が向く季節ではないですが、最近食べた美味しい冷菓の紹介をさせて下さい。

それは、ローソンの「ドライフルーツとナッツのカッサータ」。

カッサータと言えば、チーズや生クリームにドライフルーツなどを混ぜ込んで冷やし固めたイタリアのシチリア地方のお菓子で、セミフレッドなどとも呼ばれます。

私も前に一度作ったことがあります。

シチリアの冷たいお菓子「カッサータ」を作る 自作のリコッタ的チーズ使用
昨日、牛乳にレモン汁を入れて作ったリコッタ的なチーズ(←カッテージチーズかも)を使って、カッサータというイタリア・シチリア島の冷たいお菓子を作ります。 昨日の記事はこちら イタリアンレストランのデザートとか、ちょっとおしゃれなカフェなんかの...

 

この自作カッサータ以外にも、カフェやイタリアンレストランのドルチェでも何度か食べたことがあり、結構好きなんです。

でも、自分で作ると冷凍保存できるとは言えたくさんできてしまうし(牛乳パック1本分とか)、今はカフェなどに頻繁に行くのは気が引ける。

アイスクリームみたいに市販してくれればいいのに……と思っていたところ!

そんなときに目に入ったのがローソンのカッサータ!

実際は数年前から販売していたそうなのですが、お恥ずかしい、これまでノーマークで今知りました。

でも知ったからには味見せねば!

 

そしたらこれがとっても美味しかったので、レポさせていただきますね!

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冷凍食品コーナーにある「ドライフルーツとナッツのカッサータ」

ローソンの「ドライフルーツとナッツのカッサータ」は、アイスクリームコーナーではなく、冷凍パスタや冷凍おかずがあるコーナーに並んでいます。そのため今まで見つけにくかったのでしょう。

1パック399円で2切れ入り。買い置きデザートには打ってつけの価格帯ですね。

ちなみに、同じ棚には冷凍のティラミスもありました。今度こちらも試してみよう。

 

袋の中には、トレイに入った三角形のカッサータが二つ。

中身

上に散らされたドライフルーツやナッツが、白い生地に映えて美しいです。

お店で見るカッサータは、テリーヌ状で断面に具材が見える程度の地味なものが多いので、この見た目はなかなか魅力的です。

カチコチに凍ったままでも、少し解凍して食べても良いようなのですが、この日は出したばかりの凍った状態で頂くことにします。

おさら

側面のフィルムをはがせば、おもてなしのデザートにもいけそうな華やかさ。

下の方にはスポンジが敷かれていて、その上にチーズのクリーム、そしてナッツとドライフルーツは中にはたくさん練りこまれていない。

上に散らされた分の方が多いようです。

ひとくち

下の層のスポンジもいい仕事をしている。チーズクリーム部分だけだとのっぺりとした食感になりがちのところを、飽きさせないようにしています。

上に散らされた赤い実(クランベリーかな)が酸っぱくて、ナッツが香ばしくて、チーズとよく合います。

アイスクリームより軽く、でも具入りなので食べ応えがあり、見た目もきれいで楽しめるという贅沢なスイーツでした。

これは買い置きしたい!ごちそうさまでした!

保管中の匂い移りにご注意を

今回、2切れ入りのうち1切れを先に食べ、もう一切れをジップ袋に移して冷凍庫で保存し、数日後に食べたのですが、後から食べた方には少しだけ冷凍庫臭が移ってしまいました。

これはうちの冷凍庫に魚介類が多いという理由もあるのですが、それでなくてもやっぱりお菓子類の冷凍保存は匂いの移りが早いと感じました。

なので、これから買って食べる方は、開封後の保管は厳重にされた方がいいと思います。

ローソンさんの方で、マルチパックアイスみたく個包装された状態で売ってくれれば助かるのですが……。ぜひご検討を!

カッサータも流行ってほしい

このカッサータ、いつかマリトッツォくらい流行る日が来るのでは……と数年前から予想してるのですが、まだ来ないですね。

マリトッツォは今や亜種が生まれすぎて正統派が絶滅しそうな勢いですが、カッサータならもともと具が入るものですからアレンジしやすいし、冷凍保存できるから仕込みも難しくないと思います。

アイスクリームよりヘルシーというセールスポイントもありますし。

持ち帰りのお菓子屋さんで売るのは厳しいでしょうから、カフェやレストランで定番化すれば嬉しいなぁ。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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