ピスタチオスイーツが大好きです。
ケーキもアイスも焼菓子も、どれもピスタチオ味のものはハズレが無いと思います。
ピスタチオ特有の香りとナッツのコク、そしてあの美しいグリーンの色もたまりませんよね。
今日は、昨日ローソンで新発売されたアイスクリーム「ひとくちピスタチオ」を早々に買って食べてみました。
コンビニアイスのクオリティも向上している今ですから、期待してます!
ローソンuchi-cafe「ひとくちピスタチオ」
昨日、発売当日にローソンに立ち寄る機会があったので、見つけてすぐに買ってきました。
お値段は214円。6個しか入っていない割にお高めです。
持ち帰ってさあ食べます。北海道の冬はアイスを持ち歩いても溶けないからいいですね。
食べる前に箱を鑑賞……、ん?「種類別 ラクトアイス」なのか……。
ラクトアイスと言えばチープなアイスの印象があるので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
214円でこの量でラクトアイスか……。
気を取り直して開封し、食べましょう。
中身は小さな個包装されたアイスが6個。
ピノみたいな円柱形です。
断面をチェックしてみましょう。
薄いチョココーティングの中に、うっすらグリーンがかったアイスが詰まっています。
食べるとコーティングのパリッとした食感が心地よくて、ピスタチオの味もちゃんとします。
中のアイスからはあまりピスタチオ味はしない。良く言えば癖のない、あまり印象がないアイス。
過去に食べたローソンの「濃密ピスタチオバー」はかなりピスタチオ味が強かったのですが、こっちはそうでもない。
しかもアイス部分もミルク感やクリーミーさがあるわけではなく、あっさりめ。
美味しいことは間違いないのですが、高級感はないかな。この値段でこの味か……と思ってしまう味です。
他社製品と比較してしまって申し訳ないですが、森永乳業のピノも6個入りで、種類別アイスクリームで、あの価格で……と考えると、今回食べたひとくちピスタチオのコスパの悪さは否めないです。
ローソンのひとくちピスタチオは、ピスタチオ味のアイスを一度にちょっとだけ、一口だけ食べたい人向けのアイスだと思います。
うーん、酷評気味になってしまいましたが、前食べた濃密ピスタチオバーが美味しかっただけに期待が大きすぎたのかもしれません。
種類別ラクトアイスというのが残念
本文中でも書きましたが、高級路線の価格帯なのに「種類別 ラクトアイス」なのが気になってしまいました。
ラクトアイスというのは乳固形分が3%以上含まれているもののことで、生クリームや牛乳を多く入れず、植物油を乳化させて作るのが一般的です。コストが低いため、低価格帯のアイスによく見かけます。
だから、少量で200円以上という高価格帯のアイスなら、もっと乳製品を豊富に使ってほしいなと思って、つい低めに評価してしまいました。
アイスクリームの美味しさはやっぱり乳製品の美味しさが大きいと思うので……。
あくまでも個人の好みの範囲です。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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