(コーヒー豆を焙煎した直後の撮影なので、周りをコーヒー豆で埋めてみました)
急にコーヒーゼリーが食べたくなって、近くのセイコーマートでお買い物。
そう、セイコーマートに行けば、京極の名水で淹れたコーヒーをゼリーにした、「京極の名水珈琲ゼリーが買えるのです!
今回はこの京極名水珈琲ゼリーのおすすめポイントをお伝えしていきますよ!
セイコーマートの京極の名水シリーズ
北海道民には知名度が高い、羊蹄のふもと京極町の「ふきだし公園」。
名水100選にも選出された美味しい水が湧き出る場所です。
セイコーマートではこの京極の名水を色々と商品化しています。
水そのものをボトリングして販売しているだけではなく、氷にしたもの、アイスやかき氷にしたものなどもあります。
珈琲ゼリーもその中の一つなのですが、なぜかセコマブランドからは飲用の名水珈琲は出ていないんですよね。
(名水珈琲自体は製造元の「北海道ミネラルウォーター」という会社から発売されています。)
すっきりした味がいい「京極の名水珈琲ゼリー」
コンビニのコーヒーゼリーと言えば、クリームがもりもりのパフェみたいなやつとか、ブラックとカフェオレのゼリーが層になっていたり混ざっていたりとか、いろいろと華やかな構成になったものが多いですよね。
しかし、京極の名水珈琲ゼリーは、ブラックのコーヒーをゼリーにしたものにガムシロップとコーヒーフレッシュが添えられただけのシンプル商品。
シロップの北海道マークが渋い。これに書かれている「北海道ミネラルウォーター」というのが、名水珈琲のそもそもの製造元です。
お値段は115円。安い方だと思う。
原材料を見ると、
ゼリー部分はコーヒーと寒天とゲル化剤(増粘多糖類)のみ!ゲル化剤はカラギーナンなどだろうか。
香料や調味のための材料は入っていない、ということになります。
カロリーは11kcal。無糖なので当然か。シロップとフレッシュを加えても52kcalというのが嬉しい。
寒天で固められているので、ゼラチンで作るゼリーよりはサクッとした質感。
このエッジが立った感じ、どちらかと言えばコーヒー寒天?
でも、固まりすぎておらず、適度にフルフル感があります。
シロップもフレッシュもかけずに食べると、深煎り豆の味がします。
ロブスタ種の豆を使っているのか?苦みと少々のえぐみがありますが、とても自然なコーヒーの味です。
そして寒天のもろく崩れるような食感がいいですね。
コーヒーそのものの煎り加減や豆の種類は個人の好みもあると思いますが、はっきり言えるのは「コーヒーの味しかしない」ということ!
当たり前のことなんですけど、コンビニのコーヒーゼリーでこのシンプルさはかなり潔いですよ。
このあと、シロップとフレッシュをかけて食べましたが、当然のようの美味しい。
コーヒー好きのためのコーヒーゼリー、大人のデザートという感じがします。
京極の名水珈琲ゼリーは、セイコーマート各店で購入できます。
私が買った時は賞味期限が一週間後くらいでした。あまり日持ちはしないようですね。ご注意を。
嚥下困難の人のデザートにも良いのでは
この「京極の名水珈琲ゼリー」の良いところは、無糖ということ、余計な香料や調味料が入らないことです。
つまり、良い水で淹れたコーヒーそのものの味が楽しめるという部分ですね。
これは、コーヒーが好きだけれど液体だとむせてしまう人、つまり嚥下困難の人がコーヒーを楽しむのにも良いと思います。
甘いコーヒーは苦手で、ブラックコーヒーが好きだという人も満足できるのがいい。
おすすめです。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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