11月半ばに発令された外出自粛要請から12/11までずーーーっと、近隣のスーパー、コンビニ、持病の通院、美容室(4カ月に1回)以外は行かない生活をしていました……。
そして先日、さらに自粛要請期間が延長されました。もうどうなっちゃうのか。
さすがにそろそろクリスマスケーキの準備はしなければと思い、電話で予約しておいた分のお金を払いに街中に出たわけです。
クリスマスケーキは桑園にある「L’air du temps(レールデュトン)」というお店で、初めて利用します。
せっかくなので代金の支払いだけではなく、今すぐ食べる用のケーキとパンも買いました。
いつの間にこんなに素敵なケーキ屋さんが!L’air du temps
こんな緑色の建物がレールデュトン。
このお店がある通りには「アンジュフレット」というお店、「NAMPO」というお店もあり、そこからもう少し範囲を広げるとシイヤがあり、コレットがあり……というふうに、今やスイーツ激戦区です。
私が住んでいた頃(10年近く前)はシイヤしかなかったのに!何か、スイーツ(しかも高級路線)が売れる立地なのでしょうね。
レールデュトンは「パティスリー ショコラトリー」と看板にあるように、ケーキとショコラのお店です。
店内の撮影をご許可いただきました。
ケーキは繊細な見た目で心躍る。
マカロンもある。
ショコラはどれも260円で、つやつやキラキラの素晴らしい見た目。贈り物にいい。というか私が贈られたい。
これらのほか、壁際に焼菓子が、窓際にパン類が並んでいました。
緑色の壁にクリスマスツリーが映える。美しい。
価格設定は高級路線です。生のケーキだと一番高いのが600円台で、ほかは400~500円台といったところ。
しょっちゅうは買えないけど、贅沢したいときにぴったりの特別感のあるケーキですね。
こちらのお店で買ったのは……、
デリスピスターシュというピスタチオとラズベリーのケーキ。
ピスタチオクリームはこってり濃厚なのにふわっと軽い食感、そこにラズベリーの酸味と香りがきいたソース。チョコクリームはちょっと苦みがあって、ピスタチオで浮かれた舌を引き締める。すごい完成度です。
これひとつで、このお店がすごいお菓子屋さんだということがわかった。
でも、これひとつでは終わらないのです。
ショコラノアという、チョコムースが主体のケーキ。ショコラトリーに来たら、やっぱりショコラ系のケーキは食べねば。
これがまた素晴らしく、もう一番てっぺんのグラサージュをちょびっと舐めただけで美味しさがわかる。
上半分のチョコムースは軽くて優しい味、中層にある重たいチョコ部分は酸味が感じられるどっしりした味、そしてくるみのアクセントが入ったスポンジ。
どの層に仕込まれているかはわからなかったのですが、シナモン風味がすごく美味しくて、幸せな気持ちになれました。
ケーキだけではなくパンも買いました。クロワッサンとパンオショコラ。どちらも300円しないくらいだったと思います。
お菓子屋さんのクロワッサン類って、絶対に外れない。いいバターを使っているから?
これはクロワッサン。表面に砂糖がかかっているのか、カラメルっぽい焼き色がついています。
甘くて、バターが香ばしくて、粉の味もちゃんとして、すっごく美味しかったです。贅沢……。
店舗情報など
レールデュトンには駐車場はありません。私はイオン桑園で買い物したついでに、こちらまで歩きました。
歩いて5分くらいですが、寒い日だと結構きついと思うので、コインパーキングの利用がいいかもしれませんね。
また、お店にはイートインはありません。ご注意を。
レールデュトン(L’air du temps)
住所 札幌市中央区北7条西17丁目7−5
TEL 011-688-8292
営業時間 11:00~19:00 火曜、第一第三月曜定休
クリスマスや年末年始の都合で、定休日や営業時間が変則的になっているようです。
詳しくは店舗の公式インスタなどご覧ください。
クリスマスケーキを予約しました
冒頭にも書きましたが、今年のクリスマスケーキの予約もこちらでしています。
電話予約後お金は店頭にて18日までに前払いというシステムです。
レールデュトンのクリスマスケーキは2種類、どちらも4200円。ノエルルージュというチョコレートムースのもの、ノエルブランというチーズムースのものがあります。
散々迷い、我が家はノエルルージュにしました。受け取りが楽しみでしょうがないです。
このクリスマスケーキの感想も、記録としてこのブログに書きとめておきたいと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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