またコープさっぽろの話!回し者ではありません……。
このブログを書いていることを知っている友達から、「北海道シュークリームを紹介するなら、『ころころライスバーガー』も是非!!」と猛プッシュされたのです。
そういえば、あのライスバーガーで有名なモスにもコロッケのライスバーガーは無かったな……?
どんな味だろうと気になったので、買って食べてみましたよ!
ころころライスバーガーは帯広南商業高校クッキング部が考案した
ころころライスバーガーに詳しい友人によると、このバーガーはコープではなく、帯広南商業高校の部活動、クッキング部の部員さんが考案したレシピだそうです。
この「ころころライスバーガー」のほかにも考案レシピが賞を獲得して商品化されるなど、色々と実績のある部活だそうです!
いーなークッキング部。私も高校時代にそういう部活があったら即入部してたよ……。
画像が小さいですが、バーガーはこんな内容になっているそうです。
豚丼風コロッケというのに惹かれる!
あとチーズ風味ソースというのも。
お値段、1つ258円。
コープのパン屋さんでは198円でメンチカツバーガーやザンギバーガー(どちらもライスバーガーではなくパンのやつ)が買えるので、それに比べるとやや高め。
でもライスがずっしりして、食べ応えありそう!
一つで満足感のあるライスバーガー
540kcal。ちょっとした丼物くらいのカロリー……。
サイズは御覧の通り、手のひらくらいです。
断面はきれいに撮れなかったので、包装の上からで勘弁してください。
焼きおにぎりのように焼き目がついたライス、厚みのあるコロッケ、レタスは一枚ヒラッと入っているのみ。
食べるとまずご飯のおこげ部分が歯にあたり、カリッと香ばしい。このご飯そのものがモチモチしていい香りで美味しい。
某ファーストフードのライスバーガーは解凍したライスバンズを使っていると思うのですが、これは多分、凍らせたりしていないご飯を成型して焼いているんだと思います。
タレのしみた部分、そうでもない部分、焦げた部分、柔らかい部分とムラがあるので、どこを食べても新鮮です。こういう手作りっぽさが素晴らしいです。
ご飯だけではなくコロッケも美味しいんですよ。醤油風味の和風で「豚丼風」というのがわかる。これはご飯に合うわ。
さすがにサクッとしておらず、タレと水分がしみてしんなりしたコロッケですが、これはこれでご飯になじんでいます。クリスピー感はライスの焦げ部分で補えているしね。
ソースを2種類使っているのもいいですねー。照り焼きみたいな甘辛だれをチーズソースがまろやかにしています。
実は、食べてみるまで「ライスバーガーにコロッケだと、ぼやけた味になりそう……」と思っていたのでが、そんなことはなかった!十分これ一品で満足できる味です。
お昼ご飯にこれとお茶でもあればいいくらいのボリュームです。
高校生のアイデアとコープさっぽろの商品化する力によってつくられた、おすすめの商品です!
お昼にコープに人がたくさん来るのがわかる
私が最近行きつけているコープさっぽろしんことに店ですが、こちらはお昼時に行くと、昼食を買う人がたくさん来ています。
特にお弁当類やバーガー類を買う人は多いですね。
コンビニ弁当より作りたてだし、なんだか安心だし、安いし、種類が多いし、美味しい。
どうせ寄るなら適当なコンビニよりコープにしよう、と思う理由がわかります。
私はあまり出来合いのお弁当を買わない方ですが、今回は友人のすすめで美味しいものを知ることができました。
やっぱりコープさっぽろ、侮れないな。
ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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