販売時刻の前に売り切れる!エシレバターのオムレットをなんとか入手して食べる!

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【神戸から大阪にかけて旅行したことを書いています】

高級バターメーカー「エシレバター」をご存知の方は多いと思います。

フランス産で、100gで1000円以上するようなお高いバターです。

 

バターそのものはこちら札幌でも百貨店などに行けば手に入るのですが、どうやら東京と大阪の直営店ではエシレバターを使ったお菓子も食べられるらしい……。

焼き菓子の類はお取り寄せもできるそうですが、フレッシュなバターを使ったケーキ類は直接買うしか手段が無い。

バタークリーム大好きな私としては、生きているうちに一度は味わいたいと思っていました。

 

こんな理由でずっとエシレバターのお菓子に憧れを持ち続けていたのですが、このたびの神戸旅行で大阪観光する機会があり、ついにエシレバターのバタークリームがたっぷり詰まったお菓子「オムレット」を頂くことができたのです。

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販売開始時刻の30分前には売り切れ!エシレバターのオムレット

阪急電鉄に乗り、三宮駅から大阪梅田駅までは320円で行けるんですね。札幌から小樽より断然安い……。

朝10時くらいにホテルを出て、快速列車に乗車して30分くらいだったでしょうか。すぐに着くことにもびっくりです。

 

大阪のエシレバター直営店は阪急うめだ本店、地下2階にあります。お菓子屋さんが多い地下1階ではないのでご注意を。

販売時刻はまだ先と知っていましたが、どんな様子か確認するためにお店を見に行きました。

フランス感溢れる店構え。

店舗

ギフト用に包装されたクッキー類は比較的在庫があるのですが、数量限定らしきパルミエパイの缶入りは、午前11時に見た時点でもう売り切れ。

また、朝一番しか焼かれないらしいブリオッシュも、最後の一つが売れるところでした。

高級価格なのに大人気だ!

 

私が目当てとするオムレットは12時、14時、16時、18時からの販売で、各時間200個(プレーンなのとオレンジ入りの100個ずつ)限定販売だそうです。

表示

気になったのはこの表示。「ご注文数を事前にお聞きする目安は、販売開始の約30~40分前です」ですと!

つまり、販売開始時刻の40分前に来ないと入手できない可能性が高いということでしょうか。

事前に見ておいて良かった。呑気な北海道民の感覚で販売時刻ちょうどに来るところでしたよ。

 

エシレバターのお店にはイートインが無いので、購入したオムレットはホテルに持ち帰る前提。

なので、観光も昼食も買い物も全て終わらせ、あとは神戸に帰るだけの状態にして再度お店に伺います。

16時の回に間に合うように15時25分にお店に行くと、既に5人ほど並んでいるお客さんがいる。

列

一人10個までしか買えないので、先に並んだ方がみんな10個ずつ買ったとしても50個、私たちも買えそうで良かった。

私たちが並び始めて間もなく、続々と列が伸びていく。ちょうどいい時間に来れて良かった。

ほどなくしてお店の方が欲しい数を聞きにきます。

私たちは旅行中なので、「ブール(いわゆるプレーンなバタークリーム)」と「オランジュ」を一つずつ買います。どちらも324円。注文したら番号札を渡されます。

自宅が近かったら3個ずつとか4個ずつとか買っていたかもしれない。実際最大数の10個で買う人、とても多かったです。

 

15時35分ごろには予定数量が全て売れてしまったらしく、後ろに並んだ人にスタッフがお断りを入れる様子が見られました。

すごい競争率!これは余裕を持って並ばねばいけない。

 

そして、注文を取られたからと安心して列から離れてはいけない。そのまま並び続け、販売開始を待つのです。

でも、並んでいる間にエシレバターのガレットを試食に配っていた(すごく美味しい)ので、得した気分。

 

そして販売開始時刻になると、事前注文のおかげか列が進むのはスムーズ。

既に箱に入ったものが用意されていて、「こちらでよろしいですか」と確認をとられ、会計して手渡されます。このとき、焼き菓子類も一緒に買えます。

 

保冷材はデフォルトで付けてくれるので、安心してそのまま駅に直行→三宮のホテルへ帰ります。

濃厚なのに軽いオムレット

ホテルに戻り、コーヒーを用意し、オムレットを頂きます。

室内照明が暗くてすみません。

オムレット

左がオランジュ、右がブール。

見た目がちょっと乱れているのは持ち方が悪かったせいではないんです。

オランジュの方は購入時点から絞り方がヘタクソだった。確認の時言えば良かったんですが、後ろにたくさん人がいるのでちょっと遠慮してしまった。

見た目には当たり外れがあるようです。

 

肝心の味は、空気を含んでふわっととろけるバタークリームと、ほどよい甘さ。

これをオムレット生地が支えていてすごくバランスがよく、美味しい。

ブールの方は良質なバターの味を100%味わえる、素材の力がよくわかる味。

オランジュは少しお酒の風味もして、中に入ったピールがアクセントになって、スイーツとして完成された味です。

 

バタークリーム大好き、それ以外はいらないという人はブールを、完成度の高いスイーツが食べたい人はオランジュがおすすめです。

お土産に缶入りのサブレを買った

オムレットと一緒に、日持ちする缶入りのガレットとサブレ(2160円)を買いました。

結構数が入っていて、見た目が高級そうなので2160円は安いと思ってしまう。

 

こちらは待つ人へのお土産になり、大変喜ばれました。

缶もかわいいので、食べ終わったら何かを入れて使うそう。

 

今回、お菓子の美味しさはバターの美味しさが直結するのだということを実感しました。

エシレバターでお菓子を作る日なんてきっと来ないだろうけど、憧れは強くなるばかりです。

 

今回はここまで。

明日は阪急うめだでついでに買った錦マヨネーズのお話!

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