コープさっぽろのオリジナル商品、「北海道シュークリーム」をご存知でしょうか！
こんな看板の下で陳列されているシュークリームなのですが、これがコスパが良くてとても美味しいのでおすすめしたいのです。
今回は北海道シュークリームのノーマルタイプと、クッキーシューを両方買ってきました。
コープさっぽろは「C-sweets」という名前でスイーツに力を入れている
私が行ったのは最近新しくなった、コープさっぽろしんことに店。
お店自体が新しいので陳列もきれいでおしゃれ。スイーツ売り場はそれほど大きくありませんが、こんな感じで目を引きます。
コープさっぽろは店内写真撮影&公開OKだそう
コープさっぽろのスイーツ部門は「C－sweets」という名前で展開され、シュークリームだけではなくプリンやティラミスなど、素材にこだわったものが多い。
そしてどれも安いんです、コンビニスイーツと同じくらいか、それより安いものもあるかも。
まだ買ったことはありませんが、ケーキが溺れそうなくらいチョコがかかったザッハトルテみたいなケーキもすごく美味しそうで、しかも安かった。
少し前の経済ニュース記事によると、コープさっぽろでは以前江別のベイクドアルルの社長をされていた方を招いてスイーツ事業を強化しているとのことです。
そりゃ美味しいはずだ……！！
北海道シュークリームは2種類
北海道シュークリームは二種類あり、「たっぷりクリームの北海道シュークリーム」というノーマルタイプの皮のものと、「クッキー生地の北海道シュークリーム」というクッキー生地がかかった皮のものがあります。
今回はせっかくなので2つとも買ってきました。
2個入りは同種のものが2個入ったものしかなく、ノーマルとクッキーのアソートは無いようです。
そのため簡易包装の1個入りをそれぞれ買います。
どちらもお値段は1個128円、2個なら255円（1円安い）。
それならクッキー生地の方がお得じゃない？と思いますよね、普通。
でも、実はそうではないのです！
重量を量ると……、
ノーマルタイプは114.78g。
クッキー生地の方は99.67g。
つまり、ノーマルの方が重量が多い＝クリームが多いということ！
「たっぷりクリームの」と銘打つ理由がわかる！
だから、たくさん食べたい人はノーマルタイプの方をおすすめします。
重量計測が終わったら、さっそく食べます。
二つに割ると、溢れんばかりのカスタードクリーム。空気が入る余地がないくらい。
見た感じ、やっぱりクッキー生地の方（下）よりノーマルタイプ（上）の方がクリームが多いですね！大きさも一回り大きい気がする。
そしてどちらも皮がしっかりしています！店内で生地を焼いているのではなく江別の工場で製造しているようですが、時間経過によるヘタリが全くない。
このコープさっぽろの北海道シュークリーム、何が美味しいって、クリームが抜群に美味しいんですよ！
ちゃんとしたお菓子屋さんのカスタードクリームみたいに、とろとろで牛乳、卵の味がしっかり味わえるカスタードクリームなんです。
たっぷりクリームの方はシュー皮堅めなので、大量のカスタードも漏れ出ることなく食べられる。
クッキー生地の方は、クッキーのザラザラした食感をクリームが包み込んで、甘さと香ばしさがたまりません。
お値段からわかる通り、バターではなくマーガリンを使用したお菓子ですが、ちゃんと牛乳を使っているので自然な乳の風味がちゃんとします。
これで128円+税、絶対にお安いですよ！
しかし！閉店前にはもっと安くなるのだ
128円でも安いと思う高クオリティのシュークリームですが、閉店前（私が行ったときは19時くらい）には値引きシールが貼られるので、より一層お得になります。
1個50円引き、2個パックは100円引きのシールだったと思う。
生菓子ですもんね、翌日に持ち越せないから売り切るのでしょう。
これを見かけたらすかさず買います！私以外にも、値引きシールがついたのをたくさん買っている人がいました。
シュークリームって食後のデザートにちょうど良いボリュームだし、夜に買ってもすぐ食べられるからいいですよね。
コープさっぽろの素晴らしさよ
コープさっぽろしんことに店が移転したことで、駐車場が広くなり、近くはないけれどとても行きやすくなりました。前の新琴似南店は駐車場がアレでしたよね……。
スーパーマーケットなのに、スイーツ部門のクオリティの高さには驚くばかりです。
先月買った高級食パンも美味しかったし、ご近所野菜のコーナーにある平飼い卵も注目しています。
せっかく組合員になっているんだし、今後もどんどん利用します！
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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