マカロンと言えば、ピエールエルメとラデュレが有名どころだと思います。
でも、どちらも札幌では手に入らない。
私の場合、ピエールエルメはサロンデュショコラ出店時に数量限定で販売するので一度食べたことはあるが、ラデュレはまだ未経験です。
しかし!今だけ札幌三越地下2階で、ラデュレが期間限定オープンしているそうなのです。
これはチャンスと思って、さっそく買ってきました。
※2021年12月時点の情報です
10月1日からオープンしている札幌三越のラデュレ
実は、札幌三越のラデュレは、今年の10月1日からオープンしていたそう。いつまでかは三越の公式サイトには明記されていないのですが、12月現在、まだお店はありました。
しかし札幌三越の地下2階、ジャンポールエヴァンやらデメルやらラデュレやら、ここ数年でかなり豪華になったものです。
ラデュレは期間限定のためか、小さなブースで販売しています。
そしてラデュレはシルバニアファミリーとコラボしているそうで、大きなシルバニア人形がディスプレイされていました。
看板商品のマカロンのほかは焼菓子やギフト用の詰め合わせがあります。アントルメはありませんでした。残念!
しかし、ギフトの箱や缶がかわいすぎて、お目当てはマカロンのはずなのに焼菓子も買おうか迷ってしまった……。
やっぱり10月のオープンから日が経っているからか、夕方でもマカロンの種類は結構ありました。
ショコラ、ピスタッシュ、フランボワーズ、シトロン、ヴァニーユなどの定番どころのほか、「テ・マリー・アントワネット」という、ラデュレのオリジナル紅茶のフレーバーを挟んだマカロンもありました。
どれも315円くらいで、シルバニアファミリーとのコラボマカロンはそれよりちょっと高い設定でした。
まずマカロンを4つほど、せっかくだから箱に入れてもらおう。箱入り、1700円とちょっと。
そして駐車券の都合で2000円以上買いたかったので、焼菓子もひとつ買う。
会計後、マカロン単品で4個買うより、箱入りの方がかなり高いのでは?!と気付くも、自分へのクリスマスプレゼントと割り切ることにします。
ちなみにこの小さなショッパーも数十円します。
帰宅してさっそく頂きます。マカロンの消費期限は購入から3日。
ううむ、リボンがかかると特別感がすごい……。
箱入りの方が高かったが、これは満足感高い。自分用とはいえ。
ちなみに焼菓子はピスタチオのフィナンシェです。これは結構日持ちする。
足が速いマカロンを頂きます。左から、ショコラ、テ・マリー・アントワネット、ピスタッシュ、フランボワーズ。
とりあえずお皿に並べたものの、一気に食べるのは勿体ないのでひとつだけ。
テ・マリー・アントワネットです。画像では緑っぽく写っていますが、実際はもっと青が強いです。
ラデュレのマカロンは薄めで、もろくて柔らかい。でもまったく「ねっとり」したところがなく、サクッと噛んだら口でほどける繊細さです。
甘さよりもアーモンドのコクが立ってとても上品な味です。
そしてフィリング、オリジナルフレーバーだというお茶の風味は、フルーティーさとすっきりしたジャスミンの香りが相まって大変美味しいです。これもすごく繊細な風味。
飲み物、コーヒーではなくてたまたま「白毫銀芯」という中国茶を用意していたのですが、これが偶然にも好相性ですごく良かったです。
たったひとつのマカロンと一杯のお茶で、とても贅沢な時間を過ごしました。
あと3つ残ったマカロンも、3日以内に大事に食べます!
ごちそうさまでした!
ラデュレと言えば化粧品の方を愛用していた
お菓子屋さんの方のラデュレは今回初めて利用しましたが、化粧品ライン「レ・メルヴェイユーズ・ラデュレ」の方は、若い頃よく使っていたんです。ステラプレイスの地下でよく買っていました。
残念ながら、化粧品の方は今月19日をもって販売終了となりました。
ブランドイメージの割にそんなに高価じゃなかったし、化粧品の中身はアルビオンが作っているということで高品質だったし、なにより容器がかわいくて大好きでした。
今はもうガーリーなコスメは利用しにくい年齢になりましたが、それでも販売終了と聞くと淋しいものです。
そんなことを思い出しながら賞味したラデュレのマカロンでした。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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