(↑すみません、パッケージを開封後に慌てて写真を撮ったもので、ちょっと端が切れています)
ローソンの「濃密カヌレ」が大ヒットしたのも記憶に新しいですが、ローソンには冷凍スイーツコーナーにもカヌレがあるんですね!(結構前からあるのかもしれませんが、私は最近知りました)
「焦がしバター香るカヌレ」という商品名で、チルドスイーツやアイスクリームのコーナーではなく、冷凍食品が並ぶコーナーに置いてあります。
カヌレは焼菓子のくせに消費期限が短いのがネックだな……と思う私にとっては、ストックしておけばいつでもカヌレが食べられるというのはありがたい!
早速買って、冷凍のまま&リベイクして食べてみました!
焦がしバター香るカヌレ、2個で441円
この「焦がしバター香るカヌレ」は、1袋に2つ入って441円です。濃密カヌレが162円だったので、こちらの方がちょっとお高いんですね。
パッケージによると、凍ったままでも、冷蔵庫で解凍して食べても、またはトースターでリベイクして食べても良いとのことです。
せっかく2つ入っているので、凍ったままの状態と、トースターで焼いたものの両方を食べてみます。
まずは凍ったまま。カチコチに固まっているわけではなく、ナイフで半分に切れるくらいの固さです。
凍ったままのカヌレって、焼きたてとはまた違った美味しさがありますね。表面はバターが固まってザクっとした食感で、中はアイスのようで、でも溶けてしまうのではなく、もちもちと歯応えが残る。
冷たいせいで甘さも香りも抑えられ、あっさりと食べられます。凍ったまま食べる方が好きという人もきっと多いでしょう。
続いて、トースターで焼いたものです。
表面がじゅわじゅわと言うくらいまで焼いて、パッケージ通りに5分ほど置いて食べます。
表面がサクッと軽い食感になり、焦がしバターの香りがぷんぷんと立つようになりました。他のカヌレより、洋酒の風味は少なめかな。
表面は熱々でも、中心部はまだ凍ったままのところもあり、熱さと冷たさのコントラストが味わえます。
加熱することで甘さも際立ち、バターのくどさも出てきて、コーヒーによく合う味わいになりました。
冷凍状態よりもかなり味が強めになりますが、本来カヌレって、この小さな一個で満足できるスイーツですもんね。一気にいくつも食べるものじゃないので、これくらいパンチが効いていた方が満足感が高い。
冷凍状態、リベイク後、どちらもそれぞれの美味しさがあって、どのように食べてもいい自由さも込みで、とてもいい商品だと思います!
自宅の冷凍庫にストックしておけるのも嬉しい!味だけでなく、色々な要素も含めて、カヌレ好きにはたまらない商品でした!
ごちそうさまでした!
自作のカヌレも冷凍できるだろうか
この冷凍カヌレは、冷凍に特化した配合や製法を用いているのだと思いますが、もしかしたら自分で作ったカヌレも冷凍できるかも……と睨んでいます。
自分でカヌレを作ると一度に10個以上はできるので、美味しいうちに食べきるのが大変なんですよね。
次、自作カヌレを作ったら、冷凍して色々な状態で試食してみて、その感想をブログに書きたいと思います。
ということで今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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