北海道あるある【自動車事情編2】

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※こちらの記事は過去投稿に加筆修正して再投稿しています。

 

数日前に書いた、北海道あるあるの自動車事情編

そこに書いたあるある話のほかにも、後から色々とネタが沸いてきてしまったのでパート2を書きたいと思います。

自動車を所有する北海道民ならわかってくれるはず……。

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駐車場選びは注意が必要

駐車場

北海道と言えば雪。今年はあまり降らないと思ったら、いきなりのドカ雪!車が必須の北海道ですが、雪への警戒は欠かせません。

 

北海道の中でも積雪地帯に住むなら、そして車を持つなら、気を付けなければいけないのが「駐車場の除雪」。

駐車場と言っても車庫タイプ、建物の1階部分に設置されているピロティタイプ、カーポートタイプ、青空タイプと様々あります。

青空タイプが一番多く家賃も安いですが、こんな屋根の無いタイプの駐車場は除雪が必要になります。

特に集合住宅の場合は隣の駐車場と近いことが多いので、除雪した雪を寄せておく場所、車に積もった雪を落とす場所などでトラブルになりがちです。

だから、北海道で部屋探しをするときは駐車場の状態もよく考える必要があるのです……。

戸建てでもマンションでも月極駐車場でも、青空以外の屋根があるタイプがおすすめですが、やっぱりそういういい駐車場は満車なのが現実です。

車のお茶が凍る

極寒の地は車内も寒い。飲み残したお茶なんかを車内に置きっぱなしにしておけば、一晩でカチンコチンに凍ってしまいます。

これを翌日車内の暖房で解かしながら、移動中にちびちび飲むのはよくある話だと思います。

キンキンに冷えてて結構美味しいんですよね……。

 

しかし飲み残したお茶ならまだいい、買ってきたビールや炭酸飲料(未開栓)を取り出し忘れて置いておいたら夜のうちに凍って破裂したという話も聞きます。

冷凍品を車内に放置しがち

この車内の低温を逆手に取り、冷凍室代わりに使う人もいたりします。

もちろん-22℃の電気冷凍庫よりは温度高め(-8℃とか)ですが、既に凍ったものをしばらく置いておく程度なら数日は大丈夫です。もちろん、その間はエンジンをかけない前提ですが。

昔、お歳暮にもらったアイスクリームが冷凍庫に入らないからと車に置いていたことがあったな……。発泡スチロールに入っていたのでしばらく溶けませんでした。

風呂上がりに車に取りに行った記憶がある。

バッテリー上がりに注意が必要

バッテリー

寒冷地だとバッテリーの消耗が早くなるということはご存知だと思います。

そのため、ちょっとバッテリーが弱った車を数日乗らないでいるだけでバッテリー上がりが発生しやすいんですよね。

だから用事がなくてもなるべく車を動かして充電する必要があるのですが、冬道運転は滑る、ガタつく、吹雪く、晴れでも雪の照り返しがまぶしい(日中でないとヘッドライトで却って電気を使うから)などのストレスが大きくて、ついついすぐに帰ってきてしまいます。

この、冬はバッテリーが上がりやすいのになるべく運転したくないという矛盾、どうにかなりませんかね。

春先は車を洗っても無駄と心得よ

北海道民は、「春先は車を洗っても無駄」と言います。

なぜなら、洗ってもすぐに汚れるからです!

ゆきどけ

こんな雪解け時期、路面は走りやすくなってかなりストレスが軽減されますが、雪解け水が道路に溜まって泥水となり、車体をどんどん汚します。

特にダンプカーや大型トラックの近くを走っていると、後ろに跳ね上げる泥飛沫であっという間に車は真っ黒に……。

 

だから、雪が完全に解けるまではみんな洗車しない。この頃の車、みんな汚いですよ……。

そして3月末から4月くらいの雪解け完了時期には、洗車場が激混みになります。

交通アウトローが多い話も書きたかったが

今回は冬の車事情を中心に書きましたが、北海道の夏はとても走りやすい。

でも、走りやすさ故なのか、交通マナーが悪い人が多く見られるのも北海道の車社会の特徴と言えるでしょう。

この、交通マナー違反の多さも書こうと思いましたが、それは夏になってからにします。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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