新米の季節からこっち、ご飯をついつい食べ過ぎる……。
現在ダイエット中というわけではありませんが、カロリーが気になってしまうところ。
ご飯、米飯を美味しく食べられるというのは本当に幸せなことですが、太ってから後悔するのは嫌ですよね。
でも、食べたい気持ちを我慢できない……。
そんな人に最適な、ご飯を食べ過ぎない方法についてまとめてみました。
ご飯を一膳分に小分けして冷凍する
いつでも炊き立てご飯をおかわりできるからこそ、食べ過ぎてしまうんですよね。
一人暮らしの頃、ご飯をまとめ炊きして一膳分ずつ冷凍していたことがあります。
小分け冷凍すると一口二口だけ追加でおかわりすることができないので、食べ過ぎることがありませんでした。
確かにその頃はお米の減りが遅かったと記憶しています。
毎日のご飯の量を「これだけ!」と決めてしまって、その量で小分けしておくのがダイエットにも良さそうですね。
おかずの味を薄味にする
おかずの味が濃いからご飯が進んでしまうのです。
しょっぱいおかずを少し、ご飯をたくさん食べるのが癖になっている人は、おかずを薄味にしてみましょう。
ご飯と一緒に食べなくても丁度良い味加減くらいにするとご飯があまり進みません。
最初のうちは「こんな薄味ではご飯が進まないよ……」と欲求不満になりますが、しばらく続けていると不思議と慣れてくるものです。
具だくさんの混ぜご飯にする
画像のような混ぜご飯、しかも野菜や山菜などの具を混ぜたものは、白いご飯よりもカロリーが低めになります。
しかも、ご飯に既に味が付いているのでおかずの食べ過ぎも防げるというわけです。
昔は具を入れたご飯を「かて飯」と呼び、お米の消費量を減らすためによく用いられたのだとか。
お米の食べ過ぎ防止にはもってこいの方法ですね。
最初に汁物を食べる
汁物ファーストの食べ方もおすすめです。
食事に必ず汁物が付くとは限りませんが、味噌汁やスープを必ず添えるという人は、これをまず3口、4口頂きましょう。
温かい汁物がお腹に入ると満足感が生まれ、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、液体を先に入れたうえでご飯を食べると、胃の中でご飯が膨らんで満腹になりやすいのです。
よほど味が濃い汁物でなければしょせん液体ですから、飲み過ぎても気になりませんよね。
献立に汁物を付ける習慣が無い人は、温かいお茶がおすすめです。
最初に野菜を食べる
ベジファーストという食べ方もありますよね。
これは、野菜を最初に食べて食物繊維を摂取し、その後の血糖値の上昇や食べ過ぎを防ぐというもの。
やってみると、確かに野菜のおかずを最初に食べるとその後のご飯を食べ過ぎずに済みます。
最初に食べる野菜は、なるべく食物繊維が摂りやすく、ご飯が欲しくならない味のものが良いでしょう。
例えば生野菜サラダ、酢の物、野菜ではありませんがトコロテンなんかもおすすめです。
これらのものをわざわざ用意するのが面倒なら、食事前に野菜ジュースを飲んだりする方法もあります。
全ての野菜ジュースに食物繊維がたくさん含まれているわけではないようなので、表示をよく見た方が良さそうですね。
お粥にする
普通のご飯よりも水分が多いお粥にすれば、1膳当たりのお米の量は必然的に減りますよね。
「病気でもないのにお粥なんて……」と思う人もいるかもしれませんが、お米から炊いたお粥はすごく美味しいんです!
白粥はどうしても好きになれない、と言う人は、中華スープの素を入れて中華粥にしたり、和風だしと卵を入れて卵粥にするとかなり美味しく食べられます。
薄めのお粥なら、おかわりしてもご飯一膳分のお米の量より少なくて済みます。
美味しいお米は罪深い
何でこんなことを書いたかと言うと、実はお正月に旦那の実家からもらったお米が美味しすぎて、あっという間に食べてしまったんですよね。
パンや麺類も適度に取り入れているのに……。
これはご飯の食べ過ぎなのでは、と思って考えた次第です。
うちの旦那はたくさん食べる人で、必ずご飯をおかわりします。
今は雪かきを頻繁にしてくれているので太ることはありませんが、春になってからが心配です……。
その時に備えて、今からご飯をたくさん食べる癖をどうにかさせたいところです。
ではでは、今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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