右手首がずいぶんとヒリヒリする……と思って見てみると、ギョッ!なんかすごい荒れている!
これは……ただ事じゃないな……。
実は心当たりはしっかりあって、虫刺されでも薬負けでもなく、「ぬか漬け」が原因に間違いないのです。
しかし、ぬか漬けは春からやっているのに、なぜか秋になってから手荒れが始まった。その理由はなぜか……?
原因は、普段のPC作業の環境にありました。
今回はぬか漬けと手荒れの戦い記録を書かせて頂きます。
ぬかの塩分と容器の摩擦で手首が荒れる
トップ画像は実は11/15日時点のもので、実際は10月中頃から手首荒れは始まっていたのです。

10月15日ころ
こうして画像で見るとそんなにひどくないでしょう?でも、体感的にはこの時点でかなりヒリヒリしています。
半月経って11月頭あたりはこんな感じになりました。
赤さが目立つようになってきた。ヒリヒリは多分この頃が一番強かったはず。
左手首は全く炎症なし。だから、最初からぬか漬けが原因だということはわかっていました。
ぬか床には塩分、酸、そして時にはからし粉や鷹の爪などの刺激物も入ります。
ぬか床で手荒れを起こしたのはこれが初めてではないので、きっと体質的に弱いのでしょうね。
「ぬか漬けを始めると手がすべすべになる」という説は私には当てはまらない。
でも、ぬか床に直接触れている指や手のひらではなく、なぜ手首かというと……。
うちのぬか床はタッパーに入っていて、画像のように片手を突っ込んで混ぜるわけですが、このときタッパーの縁に手首がちょうどこすれるのです。
このように……。しかもほぼ毎日。
ぬか床のお世話が終わったらしっかり手は洗いますが、それでも手首へのダメージは避けられない。
もしかしたら、手首までちゃんと洗えていない日もあったかもしれない。
手荒れに気付いた時に何度か手持ちの塗り薬を塗ってみたものの、習慣化せずにすぐにやめてしまいました。
ここに薬を塗ると料理やぬか床に何かが混入しそうな気がしてあまり快くないし、後述しますが、ここがベタついているとPC作業に支障が出そうだったので……。
ノートPCと手首の摩擦も拍車をかけていた
しかし、ぬか漬けを始めたのは今年の春ごろなのですが、その頃は手荒れはあまり気にならなかったのに、なぜ今になって激しく荒れ始めたのか……。
色々考えた結果、PCを使った仕事スタイルに原因があるという結論になりました。
私がPC作業をする際、夏場(あまり寒くない季節)はデスクにPCを置いて作業するのですが、秋冬はデスク周りが寒いもんだから、PCをソファがある場所に移動して、(間に大きな板を敷いて)お膝に乗せて作業することが多くなるんですよね。
思い返せば、手首が荒れ始めた頃とソファPC作業をし始めた頃が一致する……!
ソファでノートPCをいじると、どうしても手首がキーボードの縁にきて、こすれる。
そうだ、薬を塗るとこのPCの縁がベトベトになるから、それが嫌でやめたんだった。
薬がどうとか以前に、どう考えても炎症悪化の原因これじゃん!気付くのが遅かったです。
そう思ったので、しばらくデスクでのPC作業に戻し、手首の保護に努めることにしました。
足元が寒いのは電気毛布をかけて凌ぐことにします……。
PCはデスクで、ぬか床は縁にこすれないように気を付けて一週間
とりあえず作業場所をデスクに戻し、ぬか床のお世話も極力縁に手首が触れないように気を付け、たまに左手も使ったくらいにして、そのあとはしっかり手洗い。このようにしてしばらく経過を見ようと思います。
今、そんな生活から一週間経ったあたりですが、赤いところが乾いて黒ずんできて、治りかけといった感じです。
見た目は今が一番目立ちますが、痒さはほとんど気になりません。
このまま手首に優しい暮らしを続ければ、いつかきれいな手首に戻れるのかしら……。
きれいになったら、この記事に追記しようと思います。
ということで今回はここまで。
さいごまでお読みいただきありがとうございます。
コメント