なんか動けない……、それは貧血かも?!目安となる症状は

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ふらふらする

以前、氷食症について書いたときもお話ししましたが、私は貧血気味の体質を持っています。

原因は単純明快、月経過多によって鉄が出る量が多いから。

でも、女性の中には自分が月経過多だとわからず、貧血持ちの自覚無くつらい思いをしている人もいるそうです。

そんな人のためのチェックリストを作ってみました。

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こんな症状がある人は、貧血かも……

私は学生の時の風邪をきっかけに貧血持ちだと判明しましたが、そんな機会が無い人は、大人になってもまだ自分が貧血だと知らずにいるかもしれません。

会社の健康診断で調べてもらえることが多いですが、そのチャンスが無い人もいるはず。

「もしかしたら貧血かも……」と不安に感じている人は、この機会に確認してみて下さい。

月経量が多い

女性の貧血の原因として最多とされるのが、月経過多による鉄欠乏性貧血。

月経量は他人に確認してもらうものではないため、自分の量が多いかどうかはなかなか知ることができません。

 

私が受診した婦人科によると、生理1~2日目の量が多い日において、2時間程度で夜用ナプキンが限界を迎えるくらいが目安だそうです。

ここまで初日の量が多くなくても、日数が長かったり4日目くらいまでドッと出るようだと鉄が欠乏しやすいです(私の体感)。

顔色が悪い

鉄は赤色の色素に含まれているため、不足すると顔色の赤みが無くなります。

特に目の周りなどは、皮膚が薄くて脂肪が少ない部分は血の色が透けて見えるので、青~緑がかった色味になります。

 

ただ、色白の人は顔色の変化がすぐにわかりますが、地黒の人はなかなかわかりにくいですよね。

元々黒い人が貧血になると、顔が土気色になり、ツヤが無くなる感じになります。

顔真っ青

下まぶたの粘膜が白っぽい

下まぶたを下に引き下げ、「あっかんべー」をすると見える粘膜部分。

ここは細かい血管が通っているため真っ赤に見えるのが普通ですが、貧血気味だと全体的に白く、外側だけが縁どられたように赤い状態になります。

顔色だけでは判別できない場合は下まぶたを見ましょう。

めまいや立ちくらみがする

「貧血」と言えばだれもが思いつく症状がこちらです。

立ち上がるとクラッときたり、立ち仕事の最中に目がチカチカするような状態になる人は貧血かもしれません。(もちろん、めまいの原因は貧血だけではありませんが)

いつもめまいがするというわけではなく、生理前~生理中にこんな症状が出るという人は、貧血の疑いありです。

眠くもないのにあくびがたくさん出る

眠気が無いのにたくさん出るあくび、「生あくび」と呼ばれますが、これは脳に酸素が供給されていないサインです。

貧血になると酸素をうまく運べなくなり、脳が酸欠になりやすいのです。

特に、重労働や食事後などに生あくびがたくさん出やすいと思います。

この状態だとぶっ倒れるまであと少しの状態なので、本当に気を付けたいところ。(経験あり)

やる気が出ない

憂鬱

貧血によって活動量が低下すると、気持ちにまで影響を及ぼします。

だるさや動悸によって、身体を少し動かしただけでつらくなるため、動くのがとても億劫になるのです。

私は昔から動くのが億劫な性質で、すぐに休憩を取りたがるので周囲からは「怠け者」と呼ばれていましたが、貧血が良くなった際には不思議と長く動けるようになりました。

このように、貧血だとわからずにいると、不当に怠け者扱いされる危険があるので早く治したいところですね。

爪が外側に反り返っている

貧血になると「匙爪」「スプーン爪」と呼ばれる、爪が外側に反り返って生える状態になります。

これは、爪を作り出す「爪母」という部分への酸素供給が不足して、正しい形の爪が作り出せなくなるために起こります。

爪を伸ばすと剥がれたようになりやすいという人は、スプーン爪かもしれません。

平熱が高い

体温計

貧血の人は顔色も悪いし、いかにも低血圧・低体温の印象がありますよね。

でも、低血圧はともかく、貧血だと体温が高くなりやすいのです。

これは、貧血による酸素不足で自律神経が乱れやすくなり、体温調節がうまくできなくなるからだとか。

私が貧血に気付いたのも風邪の発熱が下がらないからでした。そういえばその前から平熱は37℃台でしたよ。

いくつか当てはまる人は要注意

上記の中で、いくつか該当したら要注意。

特に、目に見える身体症状である「月経量が多い」と「スプーン爪」がある人は、それ以外の項目が当てはまらなくても貧血の可能性大です!

女性の場合は妊娠を境に貧血治療に踏み出す人が多いらしいですが、できればその前に治しておきたいですよね。

 

では、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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