4月から編み続けているフェアアイルのブランケット。
これは本体となるフェアアイル模様部分、そして縁編みで構成される予定ですが、その本体部分がやっと編み終わりましたのでここで記録しておきます。
前回はやっと半分編み終わったところまでをお伝えしていました。
フェアアイルのブランケット 本体完成まで
模様編みとは言え、四角いブランケットを作っているので編み図の通りに粛々と編み続けるだけで本体は完成します。
前回、5/22日の記事では3ブロック目までを編んでいました。
ここからは我ながら早かった……。
その6日後に4ブロック目編み上り。
6日かかったというとそれほど早くはないが、別なことを色々と同時進行していることを考えると早い方。
さらに4日後に5ブロック目完成。
残すところ1ブロック。終わりが見えてくると手も早くなりますよね。
ここから5日後、最終ブロックが完成しました。縦の長さは80cmほどになりました。
切り開いてから横を計ったところ、スティークを含まずに125cmくらいです。結構大きいですね。
ここから縁編みを加えると+5cmくらいになるはず。
そこから洗って縮絨すると、多少縮むんですが……。
本体ができたら、縁を編む前にスティークを切り開く
本体が編み上がったら、スティーク(真ん中のストライプ状になっているところ)を縦に切り開き、筒状の編地を一枚の布状にします。
切り開くとこんな感じ。意外と横幅がありますね。
行儀悪く足で押さえています。すみません。
スティークを切ったままにしておくとほつれてしまうので、切った直後にスチームアイロンで熱を加え、毛を絡ませておきます。
これがシェットランド羊毛の特徴だそうで、他のメリノなどの羊毛ではちゃんと絡まないんだとか。
今回、グレーの部分はポルワスを使っていますが、大丈夫だろうか……。しっかり熱をかければ大丈夫かな?
次回は縁から目を拾って縁編みしていきます
今回はここまで終わらせていますが、次は縁から目を拾い、ぐるっと裏メリヤス編みで額縁のように編んでいきます。
一周分の目がおさまる輪針を用意しなければならんのですが、なんせ大物ですから100や120cmの輪針では絶対に足りない。
ということで、addiの3.00mm(本体よりも一号くらい細い針を使う)250cmの輪針を用意しています。
そこらのお店では売っていないので、靴下用毛糸の専門店「けいとや」さんで買いました。
目を拾う作業は明るくないと大変なので、今日はここまでにしておきます。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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