家でも上手にクレープが焼きたくて、専用のフライパンを買ってしまいました。
その名も!「おやつdeっse2」!!おやつでっせ!!!
ネーミングセンスが光るこの商品を使って、本当に上手にクレープが焼けるのかチャレンジしてみます!
おやつdeっse2でクレープを焼く
今回作るクレープ生地は、イーストを使った口当たりが軽いタイプです。
街のクレープ屋さんのようなパリッとしたものではないのですが、これだと砂糖とバターだけでも美味しい、生地を楽しむクレープといった感じになり、好きなんですよね。
クレープ生地の材料
薄力粉 150g
塩 2g
砂糖 15g
卵 3個
牛乳350ml
インスタントドライイースト 2g
溶かしバター 20g(翌朝使います)
焼くときにフライパンに塗るバター 適量
生地作り
- 薄力粉と塩と砂糖を合わせてふるう。
- 卵、牛乳50mlを混ぜて溶きほぐしておく。
- 1に2の液体を注ぎ、だまがなくなるまで混ぜる。
- 残りの牛乳を3回に分けて加え、その都度なめらかになるまで混ぜる。
- 分量外のぬるま湯でイーストを溶く。
- 5のイーストを4に加え、液体を漉し器で漉す。
- 6のボウルにラップして一晩休ませる。
- 翌日です!溶かしバターを熱いうちに7の生地に加えて混ぜる。横着してフライパンでバターを溶かしたせいで、焦がしバターになってしまった。
ここまでが生地作りです。ここから、おやつdeっse2を使って焼いていきます!
テフロン加工されたフライパンですが、バターの焼き色が付いた方が美味しいと思うので、溶かしバターを用意しておきます。(生地に入れるバターを溶かして、そのまま洗わず使っています)
おやつdeっse2を火にかけ、溶かしたバターをキッチンペーパーなどで塗り広げ、生地を流します。
生地を薄く広げるトンボが無いので、手首を返して薄く広げる。軽いフライパンなので持ち上げても負担が少ないです。さすが専用。
穴があかないように全体に広げたら、そのまま弱火にかけて焼きます。表面が乾いて、縁が茶色くなってきたら、破れないようにそっとひっくり返します。
どうでしょう、我ながらきれいに焼けたと思います。
普通のフライパンで焼くクレープのように、縁が湾曲しないのがいいですね。
二枚目はバターを塗り直さずそのまま生地を流してみました。均等に茶色い焼き色が付きました。
何枚も焼くと段々慣れてきて、ひっくり返す頃合いがわかるようになってきました。
何枚焼いても同じくらいの大きさに焼けるのも良い。クレープを焼くなら間違いなく使いやすいフライパンです。
焼いたクレープはまずチョコ&マスカルポーネホイップで食べてみました。
後からバナナも添えれば良かったと後悔。
発酵生地なので少し気泡が入っていて、もちもちとしています。フライパンだけの手柄ではありませんが、とっても生地が美味しいです!
もう一枚はアールグレイマリネ桃&マスカルポーネホイップに。
これは具がさっぱりしているので、生地の味わいがよくわかる。夏の味でした。
残ったクレープはしっかり冷ましてから、残ったマスカルポーネホイップクリームと桃を挟んでミルクレープに。
こう見るとちょっと生地が厚いですね、もう少しさらっとした生地にして焼けば薄いクレープができるかも。
でも、食べ応えがあって美味しかったです。
今回は、街のクレープ屋さんのように円錐形に巻いたものは作りませんでしたが、次回、たくさん具材を用意できる時を狙ってまた作ってみます。
おやつdeっse2、しょっちゅうクレープを作るおうちには一枚あってもいいと思います!
おやつdeっse「2」とは……?
「2」と付くくらいだからシリーズ化された商品なんだろう、と思って調べてみると、たこ焼き器、たい焼き器、ワッフルメーカー、パンケーキパンなど、かなり種類があるようです。
しかし、その商品のどれも「おやつdeっse2」なんです。全部に2が付いている。
もっと突っ込んで調べたところ、「おやつdeっse」という商品名のたい焼き器やたこ焼き器もあるようです。でも、これらは若干造りが安っぽい(失礼)印象で、おやつdeっse2の方が高級感があってしっかりしているように見えました。
だから、「1」をリニューアルしたものが「2」なのかな?と勝手に結論付けているところです。
夏休みのおやつ作りにはもう遅いかもしれませんが、おうちでクレープを焼くのは楽しいですよ!
ということで今日はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。
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