釜飯セットで二種類のさんま釜飯を炊く(すだち入り、梅入り)

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炊けた 料理とレシピ
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生さんまが出回っているうちに一度は作ろうと思っていた「さんま釜飯」を、やっと作ることができました。

生のままではなくちょっと焼いてからお米と調味料と一緒に釜に入れて炊くというもので、シンプルなのに美味しいそうです。

 

今回はさんまに相性抜群のスダチ入り釜飯と、酸味がさっぱりの梅干し入り釜飯の二種類を同時に炊いて食べ比べてみます。

 

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釜飯
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二種類のさんま釜飯を同時進行で炊く

うちで使っている釜は安いもので、2000円しないくらいの価格でした。↓

一合のお米が炊けるサイズで、二人でお腹一杯食べられるように2釜買いました。

釜が2つあると、違う味の釜飯が同時に楽しめていいですよ。残ったらおにぎりにしてラップで包んで翌朝食べます。

 

さて、調理に入ります。

材料

すだち入りの方はさんま、すだち、白だし。

梅入りの方はさんま、梅干し、白だし。

シンプルです。

 

共通する作業として、

  • お米を研いで水に浸しておく
  • 白だしを10倍に希釈したものを2カップ用意する(吸い物の濃さにする)
  • さんまを二つに切り、軽く塩を振ってグリルで焼いておく
    焼きさんま

準備ができたら釜飯を作っていきます。

ひとつの釜にはお米、だし1カップ、さんま一尾分、スライスしたすだち(1個分)を入れる。

もうひとつの釜にはお米、だし1カップ、さんま一尾分、梅干し一粒を入れる。

炊く前

すだちは無農薬だそうで、皮まで安心して食べられるというものを使いました。

梅干しは自家製4Lサイズのものです。小さめの梅を使うなら2~3粒入れた方がバランスがいいです。

 

そして釜飯セットのかまど部分にセットし、固形燃料に着火して火が消えるのを待ちます。

火が消えたら10分蒸らして蓋を取る。

炊けた

どちらもふっくら美味しそうに炊けました。

ここでさんまの骨を取り、ほぐしてご飯に混ぜ込みます。梅入りの方は種を取って同様にほぐして混ぜ込む。

これで完成です。

食べましょう

すだち入り、梅入りどちらもおいしそうな香りです。白だしの鰹風味がいい仕事しているようです。

すだち入りの方は食べる直前にさらにすだち汁を絞りかけるとさらに風味良くなります。

すだち入り

炊き込んだすだちは柔らかくなってしまって輪切りの状態をキープできなくなっています。

が、この皮ごと食べると爽やかな苦みが広がってさんまのくどさを中和してくれます。

あとがけのすだち汁のフレッシュな酸味、香りもまた良い。いい和食屋さんの〆のご飯に出てきそうな味です。

そりゃさんまとすだちが合わないわけありませんよね。

白だしで炊くのがまた良くて、さんまだけでは味が足りなそうなところを補って豊かな味わいにしてくれました。

 

続きまして梅入りの方。

梅入り

梅が入っていると一見わかりにくいけれど、香りはしっかり梅風味です。

さんまの梅煮というものがあるくらいですから、好相性は言うまでもありません。

すだち入りよりも一層パンチが効いた酸味で、メリハリのあるご飯です。

梅がさんまの生臭みを消しているので、冷凍さんまで作っても十分な味になりそうです。冷凍を使えば年中食べられるな!

これはおかずがいらないご飯だと思いました。おにぎりにしたら冷めても美味しそう。

そして、さんまを抜きにしても白だしと梅干しの相性が抜群でした。

 

旬のさんまの手柄もあるのでしょう、どちらもとても美味しかったです。

ごちそうさまでした!

すだちの箸置きを使いました

この日はすだちを使ったご飯ということで、箸置きもすだち型のものを使いました。

箸置き

これ、値札には「オレンジ(緑)」と書かれていたのですが、直感で「すだちだ!」と思ったので、うちではすだち箸置きと呼ばれています。

ちなみに、この箸置きは蔦屋書店内のポップアップストアで買いました。梅森陶器店というお店だったかな。

 

魚を丸ごと炊き込んだ釜飯は出汁が出て美味しいですね。

また別な魚で釜飯を作ってみたいです。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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