固くてホックリしたかぼちゃプリンを作る

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かぼちゃプリン パンとお菓子
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先日「固いプリン」を作ってから、家で作るプリンにハマってしまいました。

普通のカスタードプリンもいいのですが、せっかくなので変わり種も作りたい……と思い、かぼちゃプリンを作ることにしました。

先日の固いカスタードプリンに近い配合で、食べ応えのあるかぼちゃプリンを作ります。

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固いかぼちゃプリンを作る

今はかぼちゃの旬でもなんでもないですが、どうしても食べたくて、メキシコ産のかぼちゃを買って作ってしまいました。

きっと、地産のかぼちゃで作るともっと美味しいと思います。

 

今回は大人が食べる前提なのでカラメルは苦く、プリン液にもお酒やシナモンを強く効かせています。

子供向けならお酒抜き、シナモンが苦手な場合はバニラで大丈夫。容器からすくって食べるならカラメルなしでも作れます。

材料(120ml容器6個分)

材料

かぼちゃ 正味200g

卵黄 2個
全卵 1個

牛乳 120ml
生クリーム 80ml

砂糖(てんさい糖) 40g

ラム酒 小さじ1
シナモンパウダー 少々

【カラメルソース】

砂糖(上白糖) 40g
水 大さじ1
熱湯 大さじ1.5

飾り付け用ホイップクリーム 適量
飾り付け用ピスタチオ 少々

※型から外して提供する場合は、型の内側にバターを塗っておく

カラメルソースを作る

  1. 小鍋に上白糖と水を入れ、中火にかけて煮溶かし、濃い茶色になるまで焦がす。
  2. 1に熱湯を加えてのばし(飛び散るので火傷に注意)、プリン容器に等分に注いで、冷やし固めておく。

プリン液を作る

  1. かぼちゃを電子レンジで蒸し、やわらかくなったら皮を外し、ボウルに入れてすりこ木などで潰す(完全なペースト状になっていなくても大丈夫)
    かぼちゃ
  2. 牛乳と生クリームを小鍋に入れて50℃くらいになるまで温める。
    牛乳
  3. 卵と砂糖をボウルに入れて、卵のコシが切れるまで混ぜ、2を注いで砂糖が完全に溶けるまで混ぜる。
    卵液
  4. 3をかぼちゃのボウルに少しずつ注いでは混ぜて緩めていく。
    ゆるめる
  5. かぼちゃと卵液が混ざったらラム酒とシナモンを混ぜ、裏ごし器を通し、残った固形物を裏ごししながら混ぜる。(かぼちゃだけ裏ごしする方法もありますが、水分が混ざってからの方が裏ごししやすいです)
    こす
  6. 5の液をもう一度裏ごしして濃度を均等にし、カラメルを入れておいた型に注いで160℃で30分湯煎焼する。
    焼く前
    結構とろみのある液体なので泡は取りません。

    焼けた
  7. 完全に冷まし、さらに冷蔵庫で冷やして完成です。

冷えたらお好みでホイップクリームやピスタチオで飾りつけする。

ほっくり系のかぼちゃプリンになった

横から見た図。カラメルが多かった?

横

泡を取らなかったので、泡部分が上に見える。

プリン液作りで余った生クリームを固めに泡立てて絞り、刻んだピスタチオを散らします。

ちょっと泡立てすぎたか?

かぼちゃプリン

お店っぽい仕上がりなのは、容器がお店のプリンのリサイクルだからです。

先日作った固いプリンのような食感を目指したかぼちゃプリン。

すくう

すくうと確かに固い、でもプルプルしていない。スイートポテトのような感じ。

ちゃんと裏ごししたので、食べるとなめらかながらかぼちゃのホックリ感もちゃんとある。

カラメルが苦く、ラムとシナモンで大人味。でも、生クリームのおかげで優しい味になっています。

 

とても美味しいかぼちゃプリンができてよかったです。

これは実はバレンタインデーのおやつでした

実はこのかぼちゃプリン、バレンタインデー用に作ったものなのでした。

と言ってもこのまま食べるのではなく、求肥に包んでチョコで飾りつけして……と、ちゃんとバレンタインデー仕様にしてから渡しましたよ。

大変好評でした。

自分用には高いチョコを買っておきながら家族には自作品というのはちょっとせこいかな、とも思いますが、喜ばれたのでOKとします。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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