ぬか漬け観察日記9(コールラビ、ミニきゅうり、コリンキー)

スポンサーリンク
コリンキー漬け ぬか漬け観察日記
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

まるで生き物を見るように、ぬか漬けを観察しています。

いつも同じ野菜ではつまらないので、漬物になりそうな野菜を見かけては買ってぬか床に投入して、味の感想や改善点を記録しています。

 

今日はアブラナ科の洋野菜コールラビ、ミニきゅうり、そしてサラダに美味しいかぼちゃの仲間、コリンキーを漬けました。

ぬか漬けの記事一覧はこちら

ぬか漬け観察日記
「ぬか漬け観察日記」の記事一覧です。
スポンサーリンク

コールラビ(24時間)

コールラビ

コールラビってなかなか見かけない。道の駅で安く並んでいたのでひとつ購入です。

アブラナ科の野菜で、芯の部分が肥大したものだとか。

皮はガチガチに固くて、漬物にしても食べられない感じだったので、厚めにむいて半分に切り、ぬか床へ。

ぬか床へ

なんか大きいし、カブよりも繊維質っぽかったので24時間の漬け込みとします。

たまに訪れる、30℃近い日でした。室温はもう少し高かったかも。

24時間後、スライス。質感も色味もカブのぬか漬けそっくり。

コールラビ漬け

食べた感じはカブよりもキメが粗く、大根に近いところがある。

でも、大根の漬物から感じる強い臭気はありません。アブラナ科特有の匂いは少しする。

ぬか床の味は端の方は強く、真ん中の方は弱い。24時間漬けてもこんなものか。

コールラビ、それだけで食べるのは初めてなのですが、甘味があるものですね。

そして、買った時のイメージよりも固くなくて、瑞々しくて、シャクシャクした歯触りが美味しい。

 

ただ……、成長しすぎているのか、中心部の一部と、皮に近いところの一部に繊維質が強いところがありました。ここだけが残念。

皮の固さは剥き方だと思うので、厚めに剥けば解決。

でも、繊維質でないところはぬか漬けにぴったりの歯ごたえや甘味です。次買うときは大きくなりすぎていないものを買おう。

ミニきゅうり(9時間)

ミニきゅうり

道の駅で買った小さなきゅうり。これは間引いたものではなく、もともと小さい品種でしょうね。

このきゅうりのヘタだけ切り落とし、丸ごとぬか床に漬け込みます。

普通のきゅうりと同じくらい、9時間ほど放置してみましょう。最高気温23℃の、7月にしては寒い日。

ミニきゅうり漬け

9時間でちょうどよく漬かりました。

普通サイズのきゅうりよりも漬かりが早い。そして食べやすい。美味しい。これはいい!

白っぽい方のきゅうりは皮が薄く、歯触りが柔らかい感じです。緑の方が普通のきゅうりに近い。

どちらも美味しいです。

コリンキー(24時間)

コリンキー

サラダで食べられるかぼちゃ、コリンキーも道の駅で入手です。

ウリ科だし、生食できるし、きっとぬか漬けもいけるだろう……。

皮と種ごと食べられるらしいので、これらも入れます。

4等分

よく洗ってから4等分してぬか床に入れて、とりあえず24時間くらい漬け込んでみますか。

気温27℃、室温はもっと高い日です。

24時間後。

ワタがしおしおして、全体的に黄色が濃くなった。

漬け上がり

5mm幅くらいにスライスして食べます。

コリンキー漬け

端の方はしっかり漬かっていてすっぱしょっぱい。かぼちゃの後味が残る。

中心の方はあまり味が入っていなくて、生で食べるコリンキーの味そのもの。

ワタは漬かりやすいようで、実の部分よりも味が濃い。種もサクサクと簡単に噛み砕ける固さ。

コリンキーが好きな人ならぬか漬けもアリだと思う。

が、私はおそらくコリンキー自体が苦手のようです。かぼちゃの癖が気になってしまった……。

これまでに漬けたもの

きゅうり(8時間)
人参(24時間)
なす(24時間)
アスパラガス(8時間)
かぶ(24時間)
小松菜(6時間)
長芋(20時間)
みょうが(24時間)
ズッキーニ(48時間)
丸なす(24時間)
山クラゲ(16時間)
パプリカ(8時間)
ラディッシュ(24時間)
キャベツ(7時間)
春菊の茎(8時間)
オクラ(24時間)
ごぼう(36時間)
新生姜(48時間)
すぐりメロン(24時間)
長ねぎ(40時間)
キャベツの芯(20時間)
ピーマン(6時間)
ブロッコリーの茎(8時間)
アボカド(8時間)
ゴーヤ(10時間)
レタス(4時間)
コールラビ(24時間)
ミニきゅうり(9時間)
コリンキー(24時間)

この一覧、見にくいので整理しようかとも思っています。

漬け時間ごとに分けるか、日付ごとにして各記事へのリンクを付けるか、どうするのが見やすいだろう。

ぬかを混ぜた後は犬に大人気

ぬか床を混ぜた後、しっかり手を洗ったはずなのに結構匂いが残ってしまうことがありますよね。

この状態で近所の犬を触ると、めちゃくちゃに手を舐められ、最終的には食品のようにマジ噛みされます。

ぬかの香りに反応しているのか、残留した塩分に反応しているのかはわかりませんが、とにかく一時的に犬に大人気になれます。

洗った後の手を自分で舐めてみても全くしょっぱくないので、やっぱりぬかの香りなんだろうか。

そういえば犬って発酵食品好きですね。納豆とかヨーグルトとか……。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました