リッチな食パンに金時豆を入れて北海道の豆パンを焼こう!

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昨日、金時豆をシンプルな甘煮にするレシピを載せました。

そのまま食べても美味しい煮豆ですが、パン生地に入れて焼けば、北海道民はみんな大好き「豆パン」になります。

今回はちょっとリッチなパン生地に金時の甘煮を練り込んで、豆たっぷりの豆パンを作ります!

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北海道的豆パンの作り方

北海道では「豆パン」というと、甘く煮た金時豆が入ったパンを指すことが多いです。

もちろん黒豆やうぐいす豆、小豆の甘納豆を入れたものもありますが、大手の製パンメーカーが製造している「豆パン」は、ほぼ金時豆。

形状は食パン型、丸いバンズ型、ローフ型など様々あります。

 

今回は1.5斤の食パン型に入れて焼きます。

HBを使用しますが、手ごねでもできます。

材料(1.5斤分)

材料

強力粉 375g
砂糖 30g
塩 7.5g
スキムミルク 20g
バター 30g
水 255ml
ドライイースト 4.5g

金時豆の甘煮 200~250g

煮豆を作るのが面倒なら、もう煮えたものを買うのがおすすめです。

パンに入れるために買うのなら、製菓用の煮豆が固さや水分が丁度良いです。

 

ちなみに使った小麦粉は滝川のはるゆたかです。頂き物。

はるゆたか

作り方

  1. HBのパンケースにバター以外の材料を全て入れ、パン生地モードでこね始めて10分後にバターを投入し、そのままこね続ける。
  2. こね上がったら生地をボウルに移す。
  3. 2の生地に折り込むようにして金時豆を混ぜ込む。あまり力を入れると豆が割れるので注意する。
    豆を混ぜる
  4. 表面に薄い膜が張るようにして丸め、35℃で60分一次発酵を取る。
    一次発酵前

    一次発酵後
  5. 2~2.5倍くらいに膨らんだら、発酵完了した生地をガス抜きして丸め、もう30分再発酵させる。
    再発酵後
  6. ガス抜きして2等分して丸め、濡れぶきんをかぶせて20分ベンチタイムを取る。
    ベンチ
  7. ベンチタイムが終わったら楕円形に延ばして三つ折りし、90℃回転させて端からくるくる丸めて端をつまんでとじる。
    成形
  8. 6の生地を、とじ目が下になるように食パン型に入れ、35℃で45分~50分二次発酵。生地が多いので、型の上2cmくらいになります。
    二次発酵前

    二次発酵後
  9. 200℃のオーブンで35分焼く。途中で焼き色が濃く付いてしまったら、ホイルなどをかぶせて焼く。
    甘さがあるので焦げやすいんですよね。
    パン

豆パン&バターは悪魔的な美味しさ

できあがった豆パンは、ただトーストして食べても十分美味しいですが、有塩バターをスッと塗って食べると、抗うことのできない美味しさです……。

小麦粉、豆、砂糖という炭水化物の塊に、バターという脂肪分が出会うと人を狂わせる……。

 

豆パンは買って食べることが多いですが、自分で作ったものも格別の美味しさです。

是非作ってみて下さいね!

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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