ユニファームの平飼い卵を使い美味しんぼでおなじみ卵黄の味噌漬けを作ってみる

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めし 料理とレシピ
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卵黄

北海道胆振東部地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い再建をお祈りします。

 

本日は美味しんぼネタ!料理漫画の再現(というほど厳密ではありませんが)です。

あの伝説の料理漫画、美味しんぼの15巻に登場する「卵黄の味噌漬け」をご存知でしょうか。

厳選された味噌を使い、初卵の黄身を漬け込んだ至高の逸品です。

念願かなって作ってみましたので、ご紹介します。

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究極vs至高の第一戦を飾った料理

美味しんぼの中でも最盛期と言えるのが、究極VS至高の戦いが始まった頃だと思います。

その記念すべき第一戦、卵対決で至高側が出してきたのが、この卵黄味噌漬けです。

子供の頃から一度は作ってみたい、食べてみたい……初卵ってどんな卵よ?!と、ワクワクしながら読んだ覚えがあります。

そう思ってから四半世紀以上。美味しんぼは連載が終わり、マイカーとネットとオタク料理知識によって、ある程度入手困難な食材を使ったマニアックメニューも自宅で作れるようになりました。

 

そんな中、ある日突然ハッと気付いてしまいました。

今、うちには自家製の味噌がある。そして、平飼い養鶏の初卵(かどうかはわからないが、若い鶏が最初に産んだ小さな卵、しかも有精卵)がある。

もしかして、卵黄の味噌漬け作れるんじゃないの?!ということに……!

書籍と違う部分はいくつかありますが、作っていきます

まず味噌。書籍では赤味噌と白味噌、しかも使用する大豆まで指定されているのですが、白千成やら艶麗やらの大豆ではなく、北海道産トヨマサリを使用した、麹多めの自家製甘口米味噌です。

さすがに、日常使いしにくい白味噌と赤味噌を醸造するところからはできませんでした……。

これらの味噌を、卵黄がおさまるサイズのタッパーにつめます。上からも味噌をのせるので、深さの半分以下にしておきます。

味噌を入れる

卵黄がおさまるように2つくぼみをつけておきます。

ここにガーゼ(医療用の滅菌済みのやつを適度な大きさにカットしています)をかぶせる。
ガーゼ

くぼみに合わせて卵黄を置く、割らないように注意!!!(卵白はエビチリの衣にした)

卵黄

初卵は小さめの卵なのですが(規格外ということで無料サービスで頂いた)、黄身はそんなに小さくありません。

ガーゼをそっとかぶせ、味噌を乗せます。

ガーゼをかぶせる

味噌が固めなので、あまり押し付けると黄身が崩れそう。そっと平らにならして、蓋をして冷蔵庫で3日置きます。

みそをのせる

3日後、掘り出して食べる

3日後

味噌に大きな変化はありません。少しやわらかくなっているかな?

卵黄を掘り出します。ガーゼにひっついていて、はがすのに悪戦苦闘しているうちに途中の画像を撮り忘れました。

黄身

片方とても小さくなっているのが気になりますが……。しっかり水分が抜け、箸でつまんでも崩れたりしません。

べっこう色でツヤツヤしていて、卵黄の香りと味噌の香りが一緒になって、既にとても美味しそう。

 

日本酒と一緒にちびちび食べるべきものだと思いますが、酒が飲めないのでご飯で頂きます!

めし

まず卵黄だけ食べます。

舌触りがねっとり、どこかチーズっぽい触感です。そして、色の割にしょっぱすぎない。

もちろん塩気はあるのですが、醤油漬けの卵黄のように、それだけでご飯が大量に欲しくなるような塩辛さはありません。

これは、甘口の手作り味噌のおかげかもしれません。市販の1kg200円の味噌ではこうはならなかったであろう……。

 

味噌の発酵臭が卵黄の風味とよく合って、ご飯によく合います。でも、むしゃむしゃ食べるのではなく、卵黄を少し、ご飯を一口……を繰り返す感じ。

そして、変な話なのですが卵黄+ご飯の後に味噌汁(こっちは麦みそ使用)を飲むと、とても甘さを感じるのです。味噌+味噌で相性が良いのかな?

卵黄とご飯と味噌汁、あとは漬物でもあれば、とてもとても贅沢な朝食になりそうです。

余った味噌は

さて、漬け床にした味噌ですが、卵の成分を含んでいるので味噌汁に使うとアクが出そう……と思ったので、キャベツの味噌炒めなどに使っています。

本当は漬け床として魚や肉を漬け続けることもできるらしいのですが、今回はなんたって少量ですから、食べきってしまうことにしました。

サバ味噌でもいいかもな。普通の味噌でもアクが出るし……。

 

ただ、この味噌を料理に使う際には、ガーゼの糸くずが混入している可能性があるので、事前に取り除いておく必要があります。

初卵の恩恵はわからないが、とても美味しい卵ということはわかる

今回使った卵の生産元ユニファームでは、ひよこのうちから健康に配慮した飼料を与えた鶏を、雌雄一緒に平飼いしているそうです。

そして明るく、鶏が動き回れる環境でのびのび飼育しているとのこと。

そのためか、卵は健康そのものの味がします。

今回使用したのは、通常販売しているものではなく、若い鶏が産んだという小さなサービス品。

本当に初めて産んだのかはわかりませんが、雌鶏が産卵デビューしてから3週以内なら初卵と言えるという説もあるので、記事中では初卵と呼んでいます。

 

そもそも、どの鶏が初卵を産んだかわかるような目が行き届いた環境の卵は初卵でなくても美味しいという話が美味しんぼ作中にもあるので、条件には合っていると思います。

 

初卵だからこそ美味しい、とまでは言えませんが、美味しくて濃い卵を用い、自家製の味噌に漬け込んだというだけでかなり至高に近付けたのではないでしょうか。

一つの夢が叶って大満足です。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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