麦麹でしょうゆ麹を作った記録 時間がかかったけど美味しくできた

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15日目 作り置きと保存食
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花が咲く

先月、麦麹を作り、それで麦味噌を仕込んだのですが、300gくらいの余りが出たんです。

それを使って「しょうゆ麹」を作ってみた記録です。

醤油に浸して毎日混ぜるだけと、とても簡単な作り方でできるということなので、せっかくなので作ってみました。

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しょうゆ麹は同量の醤油(+α)を加えて混ぜるだけでできる!

しょうゆ麹の作り方はいくつかあるようですが、一番簡単な方法を採用します。

それは、麹と同量の醤油を加え、毎日混ぜて発酵させる方法です。

これより高度になると、ぬるま湯で戻したり、炊飯器で温めたりなどするらしい……。

1日目

ということで、余った麹300gに醤油を300g加えます。(醤油は重いので、カップ1.5よりも少し少なくなる)

醤油を注いだ直後

ざっと混ぜ、タッパーごと室温に置いて保存します。

麹食品は金気を嫌うので、保存はプラかガラスの容器、混ぜる時は金属以外の材質のスプーンを使いましょう。

2日目

麦麹は元々水分が少なく、醤油をたくさん吸います。

そのため、一日経つと水位が下がってくるのでヒタヒタまで醤油を足し、混ぜてまた室温保存。

二日目

醤油を足す前。かなり水位が減っていますね。

3日目~10日目

ここからは毎日混ぜて室温に置く、を繰り返していきます。

画像ではあまり変化が見られませんが、醤油部分にとろみがついて、麦の粒が膨らんで少しずつ大きくなってきています。

↓これは6日目の様子。

六日目

 

↓そして10日目。

10日目

ただ、10日経過した時点でも香りには変化が無く……。塩麴と違い、醤油の香りが元々強くてわかりにくいせいもありますね。

味はちょっと甘みが出てきたかな?というくらい。

そもそも麦麹作りに心配点があったので、マニュアル通りに発酵しなくても仕方が無いのかもしれない。

15日目

作り始めから半月経ちました。

15日目

見た目はあまり変化がありませんが、麦の粒が柔らかくなり、醤油にも甘みが出てそばつゆなどに使う「カエシ」に近い味になってきています。

米麹で作ったしょうゆ麹とは味が違うような気がしますが、一応発酵はしているようなのでこれで出来上がりと考えても良いかもしれない。

まだ冷蔵庫には移しませんが、この時点から料理などに使っていきたいと思います。

早速使ってみた

画像はありませんが、ホウレンソウのお浸しの味付けに使ってみました。

確かに醤油だけで味付けするよりも味が濃くなり(しょっぱいという意味ではなく)、麦の粒の食感とうま味が加わってよりご飯に合うようになりました。

醤油そのもののうま味も強く、出汁醤油をかけたお浸しに近い味になります。

 

また、とても美味しかったのがバターしょうゆ麹ご飯!名前の通り、バターとしょうゆ麹をご飯に乗せるだけです。

これはバターのコクと麹の甘味、醤油の香りが合わさって本当に美味しい一膳になります。

時間が無い時の朝食などにおすすめですよ!これはきっと卵かけご飯に使っても美味しいであろう……。

今度チャーハンにも使おう!

しょうゆ麹ザンギも作りました、それは明日更新!

せっかく時間をかけて作ったしょうゆ麹。

最大限に美味しさを活かして食べたい……と思った結果、ザンギにしてはどうかと思いつきました。

以前、塩麴で作る塩ザンギをご紹介しましたが、しょうゆ麹に差し替えるだけで美味しい醤油ザンギができるのです!

レシピ記録を明日ご紹介しますね。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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