美唄とりめしの素で美唄とり釜飯を炊いてみる

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パッケージ表 料理とレシピ
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美唄とりめしという郷土料理をご存知ですか?

北海道の真ん中寄りにある空知地方に位置する美唄市の郷土料理で、鶏と玉ねぎを甘辛く煮たものをご飯に炊き込んだものです。鶏はともかく、玉ねぎを炊き込むご飯ってなかなかないですよね。

また、鶏の精肉だけではなくもつも一緒に炊き込むのが本式なのだそうです。

 

今回は、その美唄とりめしの素なる商品を見つけたので、それを使って釜飯を炊いてみます!

購入は北海市場、4合分で198円だったと思います。こういったご当地調味料は大体北海市場で買っている……。

 

安心の“北海道のタレ屋”ソラチ製造ですが、こちらの商品には具は入っていません。

手間なし炊き込みご飯の素とは違いますが、調味料を計量する手間が無いだけでもいいでしょう!

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本当は鶏もつも入れたいところだが、説明通り鶏ももと玉ねぎだけで

今回使うとりめしの素は1合ずつの小袋に分かれているので、1合炊きの釜飯セットを使って炊きます。

もちろん炊飯器でもできますよ。

 

では調理開始です!

作り方

裏には美唄とりめしの由来と、この素を使ったレシピが記載されています。とりめしだけではなく、唐揚げや煮込みも作れる優れもの。どれも鶏肉料理ですね。鶏肉に合うように作られているのか……。

材料

外袋には2合分の材料が記載されていますが、個包装の袋には1合分でちゃんと書いてあります。

お米1合に対し鶏もも肉1/2枚、玉ねぎ1/8個分、素1袋、水50ml。具はもう小さめに切ってあります。

水の量、ご飯を炊くには少なすぎないか?と思いましたが、この50mlは具の下味付けに使うもので、炊くときにはさらに水を入れるようです。

 

鶏もも肉と玉ねぎを炒める。書かれていないが、分量外の油を少々使いました。

いためる

とりめしの素と水を入れて一煮立ちさせ、冷ましておきます。

お米を研いで30分水に浸け、水気を切っておきます。

 

さて、具が冷めたところで釜にお米と具だけを入れます。具を煮た汁にさらに水を足し、200mlにしてこれも釜に入れる。

炊く前

そして蓋をして、かまどにセットし固形燃料に着火!

あとは火が消えるのを待ち、10分蒸らして完成です。

 

炊いている間の香りはなんだか親子丼っぽい……。玉ねぎが入るからでしょうね。

炊けた

さて炊けました。しゃもじでざっと混ぜて盛り付け、頂きます。

もりつけ

パッケージのおすすめ通りに紅生姜を添えて。

醤油色のご飯に紅生姜が映える。

見た目の色よりも味は濃くありません。そのまま食べて美味しいけれど、おかずの邪魔にもならないくらいです。

鶏のうま味と油分がご飯にしみ込んでいて、具の種類が少ないのにかなり食べ応えがあります。

また、玉ねぎがとろっとして甘くなっており、これもまた美味しい。

この甘さを紅生姜が引き締めていくらでも食べられそう!というか、結構たくさん食べちゃった。

美味しかったです。ごちそうさまでした!

鶏もつを使ったらどんな感じになるのでしょう

本式の美唄とりめしには鶏もつが入ると冒頭でお話ししましたが、このとりめしの素を使えばもつ入りご飯も炊けそうです。

でも、鶏もつと言ってもいろんな部位があるので、どこが入るかで味や食感が変わりそうですよね。砂肝とかレバーとかハツとか、きんかんとか……。

今回は1合炊きの釜に満遍なく各部位を入れて炊くのが難しそうだったので精肉だけで作りましたが、機会があればもつ入りのとりめしも炊いてみようと思います。その場合は炊飯器かな……。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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