【卵白大量消費】ダコワーズ(ダックワーズ)を焼いてアイスサンドにする

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焼き上がり パンとお菓子
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今日はバレンタインデーです!

数日前に手作りチョコの是非について書いたばかりですが、うちは旦那しか食べさせる相手がいないので思う存分手作りします。

しかも低予算で、余り物の消費を兼ねて作ります。

 

今年作るのは「ダコワーズ(ダックワーズ)」!最近ハマっているアイスクリーム作りで余った卵白の消費が目的です。これにアイスを挟んで食べると美味しいんですよ……。

もう当日ですし、今年のバレンタインの参考にはならないと思いますが、卵白が余ったときの消費策としてご覧くださいませ。

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あの小判型がなくても作れるダコワーズ

ここではなんとなく慣れた「ダコワーズ」と呼んでいますが、ダックワーズと言った方が認知度が高いかもしれません。

このブログ中ではダコワーズで統一させていただきます!

 

ダコワーズと言えば小判型で厚みが一定のものが一般的ですが、あの型なしでも作れます!

こんな型があれば仕上がりがきれいですが、普通に絞り出して粉砂糖を振って焼けば、あの食感のダコワーズが作れるんですよ。ただし少しブサイクにはなる。

ここではプレーンなものを焼いていますが(いろんな味のアイスに合わせるため)、粉砂糖にココアを混ぜ込むとココア風味のダコワーズになり、よりバレンタインっぽくなります。

材料(作りやすい分量)

材料

卵白 200g(多分6~7個分くらい)←まだ凍ってるので、溶かしてから調理開始します
グラニュー糖 50g
塩 ひとつまみ

【粉類】
粉砂糖 120g
薄力粉 20g
アーモンドパウダー 120g
(お好みでココアパウダー 20g)

仕上げ用粉砂糖 たくさん

お好みのアイス

※オーブンを210℃に予熱しておく。
天板にオーブンシートを敷いておく。
絞り袋に丸口金(太め)をセットしておく。

作り方

  1. 【粉類】を全て合わせ、2回ほどふるっておく。
  2. 卵白にグラニュー糖5gくらい、塩を入れてハンドミキサーで泡立てる。ある程度しっかりした泡が立ったら残りのグラニュー糖を3回に分けて加え、これ以上ないってくらいにピンピンに泡立てる。
    泡立て
  3. ピンピンに泡立てた卵白の泡を潰さないようにふるった粉類を加え、混ぜすぎないようにしてサックリ合わせる。
    粉混ぜる
  4. 3を絞り袋に入れ、オーブンシートの上に絞り出す。シンプルに丸型、ハート形、くまさん型などお好みで。何かを挟む場合は2の倍数で絞り出しましょう。
  5. 搾った生地の上に粉砂糖をたっぷりふりかける。
    一回目

    シルパットのマカロンガイドは無視

    一回振ったら一呼吸おいてもう一回振る。この天板に残った粉砂糖が勿体ないと毎回思う。あまりに大量に残った場合、集めて料理に使ったりします。
    二回目

  6. オーブンを190℃に下げ、5を入れて15~20分焼く。生地の厚みによって少し変わります。上下段で焼く場合、途中上下を入れ替えると均等に焼き色が付きます。
  7. 焼けたらすぐにシートを天板から離して冷まし、冷めたらそっとはがす。
    焼き上がり

生地が焼けたら、冷ましてからアイス、クリーム、溶かしたチョコなど、お好きなものを挟んでできあがり!

もちろん生地だけで食べても美味しいので、そのままでも!

うちはアイスサンドでいきます!

たくさん焼けたダコワーズ、うちは冷凍庫にあるアイスを挟んで食べます。

アイスサンド

挟みながら食べてもいいし、挟んでラップにくるんで冷凍し直して、生地も冷えた状態で食べても美味しいです。これだと保存もききますしね。こういうアイス、コンビニかどこかにありそう……。

ダコワーズだけでかなり甘いので、アイスは甘さ控えめにすると相性がとてもいいです。

バレンタイン用にはビターなチョコアイスを挟んで作りました。

卵白をたっぷり使うので、かなり有効な消費方法です

アイスばかり作っていると卵白が大量に余ります。

このダコワーズはバターを使わないお菓子なので、軽くていくらでも食べられます。

アーモンドプードルをたくさん使うのでコスパがいいとまでは言えませんが、ハンドミキサーがあれば泡立ても簡単だし、慣れれば気軽に作れますよ。

是非お試しを!

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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