摘果メロン(すぐりメロン)のからし酢醤油漬けを作る

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すぐりメロン 作り置きと保存食
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今の時期、農産物直売所でよく見かける摘果メロン(すぐりメロン)。

果物売り場で見かけるメロンの、未熟なうちに間引かれたやつです。

 

前にぬか漬けにしてみたところ、意外と美味しく食べられました。

が、世間ではぬか漬けよりも浅漬けやしょうゆ漬けの方が一般的だそうですね。

 

今回、また摘果メロンを買ったので、甘めのからし酢醤油漬けにしてみます。

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摘果メロンのからし酢醤油漬け

摘果メロンの漬物と言えば、醤油漬け、からし漬け、昆布漬け、粕漬けなどがあるようです。

でも、からし酢醤油漬けというのはあまり見かけない。

私、からし酢醤油が好きなんです。だから、どうせ漬けるならからし酢醤油漬け、それも砂糖を入れた甘みのあるやつにしたい。

漬物通の人から見るとあれこれ盛り込みすぎと言われるかもしれないが……。

作っていきます。

材料(作りやすい量)

摘果メロン 4個(種と皮を取り1kgくらい)

塩 大さじ1

酢 大さじ4
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ4
練りからし 大さじ2

作り方

  1. 摘果メロンは皮を薄くむき、半分に切って種を取る(あまり大きくないものだと種ごと食べられるようです)。
    皮をむいた
  2. 5mm厚くらいの半月切りにする。
  3. メロンを塩でもんで15分ほど置く。
    塩もみ
  4. メロンを塩している間に、酢、醤油、砂糖、練りからしを混ぜ合わせておく。かなり甘いタレですが、メロンの塩気と混ざるとちょうどよくなります。
    タレ
  5. 3のメロンをぎゅっと絞ってジップ袋に入れる。こんなに水が出るんです。
    絞り
  6. 4のたれを加えて空気を抜いて袋を閉じ、揉みこむ。
    漬け込み前
  7. 5を冷蔵庫で半日以上置き、できあがり。

甘すっぱ辛しょっぱいメロン漬け

完成
からしを多めに入れたので、食べるとツンとくる漬物になりました。

とても美味しくできました、よかったです。

甘じょっぱくてご飯が進みます。メロンでご飯を食べるって、なんだか変な感じ。

メロンの香りというより、きゅうりやかぼちゃにも感じる「瓜の香り」がする漬物です。

ぬか漬けよりも匂いがきつくないし、味がしっかりするので、お弁当にも向く漬物になりました。

また、摘果メロンはぬか漬けよりも浅漬け系の漬物の方が向くというのもよくわかります。

発酵食品には無い、このフレッシュさが美味しさのひとつなんですね。

 

結構たくさんできたので一日では食べきれません。が、酢とからしの作用なのか、4~5日後くらいまで傷まずに食べられました。

ただ、どんどん味が浸透して水が出て、歯ごたえが落ちてきます。

敢えて食感の変化を楽しみながら食べていくというのも食べ方のひとつかもしれません。

摘果メロンは漬物以外に使えないのか?

摘果メロンって、漬物以外の食べ方を見かけませんよね。

きゅうりみたいにサラダにしたり、ズッキーニみたいに炒め物にしたりして食べることはできないのでしょうか。

これ、機会があったら試してみます。

摘果メロンの時期が終わる前にまた出会えるといいのですが。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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