アーモンドクリームの残りをクッキー生地にしてメロンパンを作る

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冷凍 パンとお菓子
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今月の頭にガレットデロワを焼いたのですが、そのときに残ったアーモンドクリーム(クレームダマンド)を、パイかタルトにするべく冷凍保存していました。

が、最近は忙しくて手の込んだお菓子は作れず、ひと月以内に消費しなければ……と考え、なんとなく思い付きでメロンパン(の上のクッキー生地)にしてみることにしました。

これが結構いける仕上がりになったので、載せておきます。

 

ガレットデロワを作っている様子はこちら↓

速成折りパイ生地でガレットデロワを自作してみる 秘蔵の大理石台を使う
もう2月ですが、ガレットデロワを自作します。今回はパイ生地も自分で作っていきます。と言っても「速成パイ生地(フィユタージュラピッド)」と呼ばれる簡易版です。それでも使う材料は本式の折りパイと同じなので、薫り高くサックサクに仕上がりますよ。
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アーモンドクリームに薄力粉を足せばクッキーになるのでは……

うちで保存していたアーモンドクリームは、粉砂糖、全卵、アーモンドプードル、バターを同量ずつ混ぜ、洋酒で香りづけしたもの。

なので、この割合に応じて薄力粉を加えればクッキーになるんじゃない?という予想です。

冷凍保存していたアーモンドクリームは240g。つまり、4つの材料が60gずつ入っていることになります。

クッキーの配合はものによって違いますが、それほどリッチな生地でなくてよいのなら、薄力粉はバターの2倍くらい加えればよいと思います。

クッキーのレシピとしては砂糖が足りない気もしますが、これは焼くときにグラニュー糖をまぶすので追加はしません。

 

ということで、薄力粉を120g用意し、2度ほどふるっておきます。

 

アーモンドクリームは凍ったままボウルに移し、指の跡が付くくらい柔らかくなったら泡だて器で一生懸命かき立てる。

かきたて

最初はねっとりしていますが、混ぜているうちに空気を含んで白っぽく、軽くなってきます。

ふわっとしたらふるった薄力粉を加え、ゴムベラに持ち替えてさっくり混ぜる。クッキーづくりと同じです。

粉を混ぜる

混ぜ終わり

粉気が無くなったらラップに置き、直径4cmくらいの棒状にして冷凍庫へ。そう、アイスボックスクッキーです。
棒状にして冷やす

粉に対して卵が多いのか、高い温度ではかなり柔らかい生地です。なので、棒状にしても自重でつぶれてしまう。かと言って絞り出すには固いんですよね……。

 

アイスボックスクッキーなら冷蔵でもいいはずですが、これだと伸ばすときにすぐダレてしまう。冷凍した方が作業しやすかったです。

生地は冷凍なら2~3時間くらいでカチコチになります。その間、パン生地を作ります。

ごくごく一般的な菓子パン生地を作る

パン生地作りはちゃんと写真を撮ってませんでした。

材料は8個分で強力粉250g、砂糖15g、塩3g、インスタントドライイースト2.5g、卵黄1個+水が180ml、スキムミルク15g、バター15gという、ごくごく一般的な菓子パン生地。

全ての材料をHBのパンケースに入れてこね、一次発酵室温で1時間→野菜室で1時間。

8等分して丸めて室温でベンチタイム20分、ガス抜きして丸め直しておきます。

クッキー生地をかぶせて二次発酵→焼く

凍ったクッキー生地を1cm~1.5cmくらいの輪切りにする。

今回の分量だとメロンパン8個分より多くできます。残りはこれだけでクッキーとして焼いてしまいます。

輪切り

この輪切りひとつをラップなどで挟み、薄く麺棒でのばす。(直接台の上でのばすと、台にも麺棒にもくっついて大変)

薄く伸びたクッキー生地でパン生地を覆う。全体の7割くらい隠れるように覆い、覆われていない部分を底面にする。

覆う

手の温度ですぐにクッキー生地が柔らかくなって、ちぎれる。包みにくい。

包み終わったらグラニュー糖の上で転がすようにしてたっぷりまぶし付け、お好みで格子状に筋を入れて室温で二次発酵。暖かいところだとクッキー生地がダレそうなので……。

発酵前

発酵後

1時間経過、一回りくらい大きくなりました。クッキー生地の格子が広がり、格子を入れないものはひび割れが細かくできています。

 

190℃に予熱したオーブンで15分焼きます。

焼いている間、小麦粉とバターと卵、砂糖、アーモンドの香りが部屋中に広がってもうたまらない感じに。菓子パンが豊富なパン屋さんのあの香りです。

 

できあがり。おお、思いのほかメロンパンだ……。

焼き上がり

上段と下段で火力の差があり、焼き色が変わってしまいましたが、どちらも中まで火が通っています。

焼き立てのうちに頂きます

食パンなどは焼き立てよりも冷めてからの方が美味しいといいますが、私はメロンパンは焼き立てが最高だと思います。

焼けたやつ

まだ表面がカリッとサクッとしているうちに、コーヒーを淹れていただきます。

断面

中はしっとりふんわり、ミルクが香るTHE菓子パン。

肝心のクッキー生地は、アーモンドプードルのおかげで香ばしい!そしてバターがそれほど多くない割にリッチな味!

食感は、やっぱり全卵が多い配合だからか重ためです。でも、中のパン生地との対比が良く、いくらでも食べられそうです。

 

しかし、余ったアーモンドクリームからここまでメロンパンらしいメロンパンができるとは……。

思い付きで作った割にかなりの上出来で、自分が一番驚いています。

8等分サイズにしたのも良かった。おやつに1つ、また1つと食べやすいサイズ。これより小さいとパンとクッキー生地のバランスが悪くなるし、大きいとおやつには食べ過ぎになってしまう。

 

このメロンパン、冷めてしばらく経つとクッキー部分がべとついてきます。砂糖が吸水してしまうんですね。

べとついたら、焦げない程度にトースターで焼き直すとある程度カリカリ感が復活します。(すぐ焦げるので注意)

余ったクッキー生地はクッキーとして焼く

余ったクッキー生地は輪切りにしてグラニュー糖をたくさんまぶし、170℃で15分焼いてクッキーにしました。

クッキー

この温度と焼き時間では白っぽい焼き上がりになります。

こんがり焼きでもいいなら、パンと一緒に190℃で焼いても良かったかも……。

 

クッキー生地だけで食べると、柔らかめのホロホロクッキーです。もっと薄く、時間を短く焼けばカリッとしたかもしれない。

こちらもメロンパンと同じく、多すぎるくらいにグラニュー糖をまぶした方が美味しいです。

 

これもコーヒーによく合い、日持ちするお菓子になるので、アーモンドクリームが余った時は、全てをクッキーとしてリメイクしてもいいと思います。

焼き立てメロンパン販売車を思い出した

昔、焼き立てメロンパンの移動販売車(ひまわり屋という名前だったかな)のメロンパンにハマって、食べまくっていたことがあります。

焼き立てのメロンパンの美味しさを知ったのはあのときですね。

移動販売車、最近私の行動圏内では見かけませんが、どこに出店してるんだろう?(Twitterなどによると、北海道物産展などに出店しているらしい)

 

なんてことを思い出したメロンパンでした。手前味噌ですが、自作メロンパンもかなり美味しいなー。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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