クリームチーズを安く買ったのでバスク風チーズケーキを作る!

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クリームチーズ パンとお菓子
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この大きな大きなクリームチーズ、つい買ってしまいました。

賞味期限は長め(なんと製造から270日)ですが、開封後はやっぱり早めに使わねばならない。

クリームチーズを一度に大量に消費できるものと言えば……、やっぱりチーズケーキ!

しかも今は空前のバスク風チーズケーキブーム。

せっかく買った北海道産のクリームチーズでバスク風チーズケーキを作ります。

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北海道乳業「リュクス」はたまに安売りしている

今回買ったのは「リュクス」というクリームチーズ。イトーヨーカドーで買いました。

北海道乳業という函館の乳業メーカーが生産するチーズです。

このあたりのスーパーではよく見かけるチーズで、レンガのような1kgの塊で売られています。

実はこの業務用丸出しのパッケージに憧れていて、いつかは買ってみたいと思っていました。

でもいつもは1500円~2000円近く、なかなか手が出ない。

 

それが、今日はなんとお値段1080円。かなりお安くなっていることがわかります。

それでついつい買ってしまった、というわけです。

種類別

リュクスは種類別はナチュラルチーズでなくプロセスチーズですが、味はしっかりクリームチーズ。

塩気と酸味は穏やか、クリーミーさが際立ちます。

 

ネットでも人気商品のようですね、さすがに1080円というわけにはいきませんが……。

バスク風チーズケーキって、基本的なレシピだとクリームチーズ、卵、砂糖、生クリームに少量の小麦粉で作れるみたいですね。

しかも1台に使うクリームチーズは400g、かなりの量です。

これは、チーズケーキというより焼いたチーズなのでは?というくらいのクリームチーズ率!

この基本のレシピで作ってみます。

材料(底が取れる18cm丸型1台分)

材料

クリームチーズ 400g
卵 2個
てんさい糖 90g
生クリーム 200ml
薄力粉 大さじ1

型にオーブンペーパーを敷いておく。雑に敷いた方がバスク風チーズケーキの雰囲気が出ます。

型

作り方

  1. クリームチーズを室温に戻す。薄力粉をふるっておく。オーブンを220℃に予熱する。
  2. 室温に戻したクリームチーズを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えてさらに混ぜる。クリームチーズは固いので、ハンドミキサーが楽です。
    砂糖を加える
  3. 溶いた卵を少しずつ加えてはむらなく混ぜる。クリームチーズはバターほど分離しないので、パウンドケーキのように卵を慎重に加えなくてもちゃんと混ざります。
    卵を加える
  4. ふるった薄力粉を加えてさらに混ぜる。
  5. 生クリームを加えて混ぜる。かなりシャバシャバなんですが……。大丈夫なのか?!
    生クリームを加える
  6. 均等になったら型に流して予熱したオーブンで40分くらい焼く。表面が焦げても気にしない。
    焼く前
  7. 焼けました。卵のおかげかちゃんと固まったようだ。焼きたては少し膨らんでいますが、冷ますと沈みます。室温で冷まし、冷蔵庫で一晩冷やしてできあがり。
    焼きたて

ぬるくても食べられるそうですが、身が締まってなくて崩れやすいし、味もぼやけた感じです。

しっかり冷やした方が切り分けも楽。

冷やして、カットして頂きましょう!

「一晩冷やす」と言いましたが、待ちきれないので6時間ほど冷やしたあたりで食べます!(午前中に焼いて、夕方のおやつに)

冷やした

 

この……、みっしりとした断面。コンビニのあのチーズケーキの感じ!

カット

チーズと卵と砂糖の、シンプルな材料でできているケーキ。

 

一般的なチーズケーキのようにレモンやバニラの香りが付いているわけではなく、いわば乳製品の塊なのに乳臭いとかはありません。焦げた表面が香ばしさを与えている。この焦げが重要で、素晴らしいアクセントになっています。

チーズの美味しさがケーキの美味しさを左右する。リュクスの美味しさがしっかり感じられるチーズケーキになりました。

 

砂糖は全体量から考えると少ない方だと思います。でも、ちゃんと甘い。

この甘さがちょうど良く、いくらでも食べられて危険!砂糖少なくても脂肪が多い、つまり高カロリーってこと、忘れそうになる。

 

いくらでも食べられそうなところをグッと我慢して、何日かに分けて食べ続けます。

生菓子ではないので冷蔵庫で3~4日もつらしいです。

 

ちなみに、冷凍も可能だとか。そうだよね、大手菓子店のバスク風チーズケーキは冷凍品を解凍したやつもあるもんね。

ということで安心して半分は冷凍保存します。

チーズケーキアイスのように凍ったまま食べても美味しそう!

簡単だけど原価が高いバスク風チーズケーキ

少し前から話題のバスク風チーズケーキ、こんなに簡単に作れるんですね。

そりゃどこのお菓子屋さんも売り出すわ……。

ただ、原価が高い!スフレチーズケーキのように空気を含まないので見た目の小ささに対するコストが大きい(食べた時の満足感はスフレタイプより断然上)。

ただでさえクリームチーズと生クリームが高いものですから、気軽に作れないお値段になってしまう!

今回は安くクリームチーズを買えたので思い切った量を使うことができましたが、定価のときはなかなか手が出しにくいかも。

 

買ったクリームチーズはあと600g残っているわけですが、これの使い道は今考え中です。

パンに塗る?入れ込んで焼く?それとも料理にしようか、味噌に漬けてみようか……。

夢がふくらみます!

断面が空気に触れないようにラップでぴっちり包んでおけばすぐには傷まないと思うので、有効に使ってやりたいと思います。

とりあえず、近日チーズティーを作ってみる。

 

ということで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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