こば屋本店のぴすたちおペーストを使ってピスタチオサブレを焼く

スポンサーリンク
缶入り パンとお菓子
スポンサーリンク

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

昨日、千葉県の「落花生処 こば屋本店」さんというお店で落花生菓子などを取り寄せた話を書きました。

落花生の老舗「千葉落花生処 こば屋本店」からピーナッツ菓子その他を取り寄せた
最近お取り寄せして美味しかったものをご紹介します。 それは、千葉県にある「千葉落花生処 こば屋本店」さんという落花生の老舗からの商品。 と言っても今回買ったのは殻がついた落花生そのものではなく、落花生を使ったお菓子やナッツのペースト類。 こ...

こちらと一緒に注文したピスタチオのペーストを使い、ピスタチオサブレを作ります。

とても美味しくできたので、レシピを記録しておきます。

スポンサーリンク

ピスタチオパウダーとピスタチオペーストを使ったピスタチオサブレ

いつもはアーモンドプードルで作るサブレのレシピなのですが、ピスタチオパウダーに差し替え、バターを少し減らして、お取り寄せのピスタチオペーストを多めに入れて作ります。

お高い材料ばかりを使うので、失敗しないように手を抜かず、細心の注意を払おうと思います。

材料(25~30枚分くらい)

材料

薄力粉 140g(2回ふるっておく)
食塩不使用バター(ぜひ発酵バターで) 90g(室温に戻して柔らかくしておく)
粉砂糖 55g
ピスタチオパウダー 35g
ピスタチオペースト 30g
牛乳 大さじ1弱

【表面の砂糖がけ】
グラニュー糖 適量
牛乳 少々

※バターがバキバキに割れているのは、凍った状態のものを必要な量だけ削り取ったからです……。

バターを室温に戻す際、溶かしすぎないように注意しましょう。この時期は危険……。

作り方

  1. ふるった粉にピスタチオパウダーを混ぜ込む。
    粉と粉
  2. 柔らかくなったバターを泡立て器でクリーム状にし、粉砂糖を加えてむらがなくなるまで混ぜる。
    バターと粉砂糖
  3. ピスタチオペーストを入れ、均等になるまで混ぜる。
    ペースト混ぜる
  4. 牛乳を加えて緩め、泡立て器からゴムベラに持ち替え、粉類を一気に入れてさっくり混ぜる。
    粉類加える
  5. 粉気が消えるくらいまで混ぜたら(練らない!!)、空気を抜くように寄せて固めてラップに包んで冷蔵庫で2時間以上寝かせる。
    混ぜ終わり
    これくらいで混ぜるのをやめてOKです。
    ラップに包む
    2時間後に成形し直すので、こんな感じでざっくりまとめておくだけでいいです。
  6. 2時間後、生地を冷蔵庫から取り出し、軽く揉んでほぐして細長い円柱状に成形する。
    成形できたものはオーブンシートに包んで再度冷蔵庫に入れ2時間以上休ませる。
    棒状
  7. 生地を冷蔵庫から出す前にオーブンを190℃に予熱しておく。
  8. 生地の表面に牛乳を塗り、グラニュー糖をまぶす。
    糖をまぶす
  9. グラニュー糖をまぶした生地を1cmくらいの厚さに切り、オーブンシートを敷いた天板に並べる。
    並べる
  10. オーブン温度を170℃に下げ、15~20分焼く。今回は20分焼きにしました。焼き色が濃くて美味しそうですが、ピスタチオの緑色がわかりにくくなってしまった……。
    焼けた

おっと、混ぜすぎないように意識しすぎて、生地の空気が抜け切れていなかったようです。

でも、持つと割れるとか崩れるというわけではないのでこれで良しとします。

 

冷めたら乾燥剤を入れた密閉容器などに入れて保存します。空き缶に入れてみた。

缶入り

味はすごくいいです

冷めたところを味見すると、サクッとホロっとした食感。粉砂糖を使ったためにきめ細やかな生地のサブレです。大成功と言えよう。

発酵バターの香りとピスタチオの香りがすごく良く合って、自分で作った割には高級感のある味です。やっぱり発酵バターは焼菓子に最高だ。

 

中心にひびが入っていないところを選べば贈り物にもできる美味しさだと思う。

ピスタチオブームなのでなんとなく作ってみたお菓子ですが、ブームでなくても作って食べたいお菓子になりました。

 

我ながら満足の行く仕上がりです。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク
パンとお菓子料理とレシピ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
管理人をフォローする
スポンサーリンク
北海道ゆる暮らし

コメント

タイトルとURLをコピーしました