自家製梅酢でさくら大根(駄菓子でなく付け合わせによくある方)を自作する

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さくら 作り置きと保存食
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もういくつ寝るとお正月だし、華やかな色味の漬物でも作ろうかな……と思い立ち、大根を梅酢で付けた「さくら大根」を作りました。

簡単レシピですが、なかなかきれいな色に染まったので、覚え書きとして残しておきます。

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自家製梅酢でさくら大根を漬ける

さくら大根というと、大きな輪切りの大根を真っ赤に漬けた駄菓子を連想する人が多いと思います。

ですが、私にとってさくら大根とは、中華弁当などに入っているピンクのいちょう切りの大根漬けのこと。

昔勤めていた会社で、アレをみんな「さくら大根」と呼んでいたからです……。

むしろ駄菓子の方が知らなかった。

 

ということで、おかずになる方のさくら大根を作っていきます。

材料

材料

大根(細) 1/2本

赤梅酢 カップ1/2
穀物酢 カップ1/2
みりん カップ1/2

塩 少々

 

赤梅酢の塩分や色の濃さで穀物酢の量が変わってくると思います。うちの18%塩分の梅酢は、かなり穀物酢やみりんを多く入れないとしょっぱかったです。

好みの色味、味になるまで穀物酢やみりんで薄める感じで調整してください。

作り方

  1. 大根は皮をむいて、ごく薄いいちょう切りにする。
  2. 切った大根に塩をまぶし、1時間くらい放置して水分を出す。塩抜きなどしないので、塩を入れすぎないように注意。水分が出るくらいで良いのです。
    しおもみ
  3. 2の水けを絞ってジップ袋に入れ、赤梅酢と穀物酢、みりんを混ぜたものを加えて空気を抜き、袋のジップを閉じる。量が多ければタッパーなどでもいいと思います。
    袋に入れる
  4. すぐに食べられますが、時間をおいた方が色がきれいになります。しばらくすると大根が色素を吸って、漬け汁の色が薄くなります。漬け込みすぐ
    ↓8時間後
    8時間後

できあがったものを盛り付ける。

さくら

ほんのりピンク、自然な色のさくら大根ができました。

みりんを多めに入れたので甘酸っぱい中にしょっぱさがある、おかず向きの味に。

油っこいメイン料理の箸休めにぴったりです。また、焼き魚の添え物にも。

少し大根臭さがありますが、お弁当に入れると彩りよくなっていい感じです。市販のお弁当みたい。

酢とみりんだから日持ちするはず

塩でもんだらだいぶ量が少なくなりました。すぐに食べきると思いますが、たくさん作ったとしても酢とみりんに漬けている状態なのでおそらく日持ちはするはず。

一週間くらいを目安に食べきります。

今日は29日なので、お正月までは問題なく食べられるでしょう……。

 

取り出すときは清潔なお箸などを使った方が良いでしょう。

自然の色できれいなさくら大根ができた

たくさん入って売っている業務用のさくら大根は、梅酢ではなく着色料で色付けしているものがほとんどです。

あちらの方が彩りとしてはピンク色できれいなのですが、食べるならやっぱり自然の色のもののほうが安心ですよね。

今回のような自家製の梅酢だけではなく、売っている梅酢でもきれいに作れるので試してみてください。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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