スペルト小麦でパン(お菓子も)を焼く(12)スペルト小麦のシフォンケーキ

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シフォン スペルト小麦
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シフォンケーキに使う粉と言えば、薄力粉や米粉などのグルテンが少ない粉というのがお菓子作りの基本だと思っていました。

泡立てた卵のふわふわ軽い食感をグルテンが邪魔してしまうからという認識だったのですが……。

……が!パンなどに使う強力粉でもシフォンケーキは焼けるらしいんです。

 

今回は強力粉、ではなく、普段はパンにばかり使っているスペルト小麦粉を使って、シフォンケーキを焼いてみようと思います。

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シフォンケーキをスペルト小麦粉で焼いてみる

ここでは北海道産のスペルト小麦粉、石臼挽き全粒粉を使用します。

少し前まで品薄でしたが、最近は手に入りやすくなってきたかな……?

たんぱく質量(これが全てグルテンというわけではありませんが)13%。立派な強力粉と言えましょう。

材料(14cm型1台分)

材料は型を買った時に添付されていた分量そのままで作っていますが、油脂や砂糖を変えています。

材料

卵黄 3個分(黄身が4つあるのは双子ちゃんが混ざっていたからです)
砂糖 12g

卵白 3個分
砂糖 40g

スペルト小麦粉石臼引き全粒粉 55g(2回くらいふるっておく)

水 30ml
太白ごま油 35g

※オーブンを190℃に予熱しておく。

作り方

  1. 卵白に砂糖40gを3回くらいに分けて加えながらハンドミキサーで泡立てる。
  2. 卵黄に砂糖12gを入れ、ハンドミキサーで泡立ててもったりさせる。
  3. もったりした2に油を少量ずつ加え、その都度よく混ぜる。
  4. 油が全て入った3に水を加えて緩め、むらなく混ざったら粉を一気に加えて泡立て器でぐるぐる混ぜる。
    粉を加える
    ここであんまりしっかり混ぜすぎるとグルテンが形成されるような気がするので、粉が見えなくなったら混ぜるのをやめます。
  5. 卵白の1/3を4のボウルに加え、なじんだら残りの卵白と合せてむらが無くなるまで混ぜる。
    (しっかり混ぜすぎるとグルテンが略)
  6. 5を型に流し入れ、トントンと台に軽く打ち付けて生地をならして空気を抜き、予熱が完了したオーブンに入れて、170℃に温度を下げて30分焼く。
    焼く前
  7. 焼けたら逆さまにして冷まし、しっかり冷めたところで型から外してできあがり。(できれば型に入った状態で一晩置くと水分が全体になじみ、しっとりします。)
    焼き上がり

おお、ちゃんと膨らんだじゃないか!強力粉でもできるんですね。

香りはスペルト小麦の香ばしい香りが強い。ちょっと生臭さのある卵を使ったのですが、スペルト小麦の香りでマスキングされて全く気になりません。(いつもシフォンは無臭に等しい米粉で焼いているので、卵の香りがすごく目立つんです)

 

カットして食べてみる!

シフォン

全粒粉なので生地の色は濃い目。米粉のシフォンよりもちょっとキメが粗いかな?

食感は、縁は乾いた感じがするものの、中心部はしっとりしています。

ただサラッと口でほどける感じではないかな。いっぱい頬張って噛んでいると団子になっちゃうので、飲み物が欲しくなります。

これまで食べていた、軽さと口どけが身上のシフォンケーキとは別なケーキ。

でも、生地がしっかりしているので、この上からクリームなどを塗ってデコレーションしてもいけそうな感じです。クリームがあればパサパサ感もカバーされますしね。

強力粉(スペルト小麦粉だけど)のシフォンも、充分「アリ」です!

ちょっと臭みがある卵を使うなら、むしろ米粉や淡白な薄力粉よりも強力粉の方がいいかもしれません。

スペルト小麦はお菓子にも向きますね

これまでスペルト小麦のパンばかり焼いてきましたが、ケーキにも向く味わいということがよくわかりました。

あのカカオのような香ばしさですから、甘いものに合うのは当然ですよね。

今は健康志向もあってか、クッキーなどの焼き菓子を中心にスペルト小麦粉のお菓子を置いているお店も増えています。

たんぱく質が多いという特性をうまくカバーできれば、どんなお菓子にも使えるのかもしれません。

私も色々と試してみよう!

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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