トマトの追熟方法は?青っぽいトマトも美味しく食べられる!

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ずらりと並んだトマト。追熟中です。

道の駅で買ったトマトの色が薄く、味も青っぽかったので追熟して食べることにしたのです。

道の駅に限らず、スーパーのトマトの中にも青っぽいものがありますよね。

そういうトマトに限って安売りされているので、自宅で追熟する方法を知っておけば節約にもなります。

 

トマトの追熟方法にはいくつかあります。

今回は、その中でも手軽なものをご紹介します。

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方法(1)日光に当てる

トップ画像はこの方法を実践中の姿です。

ヘタを下に、お尻を上にして火があたる場所に数日置いておけば赤色味が増し、甘さが増して酸味が丸くなります。

日数はトマトの青さによりますね。今回は青いというよりも赤が薄い程度だったので1~2日で食べごろになりました。

恐らくこれ以上置いておくと熟れ過ぎてぐじゅぐじゅになってしまうでしょう。

半分くらい青が残っているようなトマトなら、4~5日くらい置いても良いようです。

ちなみに、「日光には当てずに黒い布をかぶせる」という方法だと酸味がとれて甘くなるという説がありますが、これは試したところあまり効果がありませんでした。置く場所が悪かったかも?

方法(2)濡れ新聞にくるんで風通しの良いところに置いておく

濡れた新聞紙にくるんで乾燥を防ぎつつ、直射日光を避けて風通しの良い場所に置いておくことでも追熟が可能です。

これは日光を必要としないので、トマトを置いておけるような日なたや窓際が確保できない人におすすめの方法です。

熟するまでは日に当てるよりも時間がかかるようなので、たまに新聞紙を開いて様子を見ながら追熟すると良いでしょう。

トマトは意外に腐りませんが、腐り始めると一気に行きますからご注意を。

 

新聞紙がすぐに乾いてしまうようなら霧吹きで水気を足して下さいね。

方法(3)りんごと一緒に置いておく

りんごが発するエチレンガスは、バナナ、キウイなど色々なものの追熟を手助けします。

これはトマトにも効果的なので、りんごとトマトを一緒に置いておくことでより早く食べごろに近付けることができるのです。

エチレンの効果を最大限に活用するため、トマト数個とりんご1個を紙袋などに入れて室温または冷蔵庫に放置しましょう。

日当たりが悪く、室温が低い季節にはりんごを活用すると良いですね。

ただ、トマトの旬(夏)とりんごの旬(冬)は真逆になるので、普段から使える方法ではないのですが……。

春先や秋口に青いトマトが売られていたら、りんごとセットにしてみて下さい。

樹上で完熟させたトマトと追熟させたトマトは違うのか?

これは私の感覚でしかないですが、色は同じでも、完熟後に収穫したトマトと青いものを追熟したものでは、やはり前者の方が味わいに勝ると思いました。

完熟トマトは何も付けなくても美味しいですが、追熟トマトはマヨネーズや塩が欲しくなる感じ。(年配者は砂糖をかけて食べたりもしますね)

恐らく栄養価も完熟の方が高いでしょう。

家庭菜園でトマトを栽培しているなら、基本的には完熟後に収穫して、途中落果したものを追熟させて食べるのが無駄がなくて良いですね。

ただ、追熟したトマトは生食では完熟トマトに劣るとはいえ、トマト煮やソースにするには十分なお味です。

加熱調理するつもりで追熟するなら、ちょっと柔らかくなりすぎたかな~というくらいまで熟れさせるのがおすすめです。

柔らかいトマトは皮の湯むきがしにくいですが、皮ごと煮てから後で取り除くのが楽。

さいごに

トマトの追熟方法あれこれについてのお話でした。

この季節は本当にトマトが美味しくて安くて助かりますよね。

そのまま食べても美味しいですが、料理しても別な美味しさがあるというのが嬉しいお野菜です。

こちらでトマトの大量消費レシピをご紹介しているので、よろしければご覧ください。

 

では、今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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