先日、トマト大量消費の記事の最後にご紹介していた「トマトもぎとり園」に今年も行ってきました。
いつの間にかスタートしていたんですね。
私が行ったのは7/1。これよりも後に行った場合は状況が変わっていることをご了承ください。
谷口農場 トマトもぎとり園とは
谷口農場さんはトマトだけではなくお米やその他の野菜も生産されている大規模な農園。
やはりトマトが最大の売りのようで、トマトもぎとり園やカレーやパスタなどをイートインできるカフェ、そしてトマトジュースなどの製品も製造販売しています。
こちらの写真はカフェ、そしてもぎとり園への入り口。その目の前に駐車場もあります。
基本情報はこちら。
谷口農場
〒078-8340
北海道旭川市東旭川町共栄255番地
TEL 0166-38-6336(トマトもぎとり園のお問い合わせ番号)
この日は生憎の雨だったのですが、トマトもぎとり園はハウス栽培のトマトをもぎとるので問題無し。
収穫したトマトの重量に応じてお金を後払いするシステムで、大玉は409円/1kg、ミニトマトは120円(確か)/100g。
ミニトマトはお値段が高めですね(ですが味が濃い!試食させてもらいました)。
そうそう、こちらのトマトは全てのハウスに「有機栽培認証」のプレートがありました。
有機栽培の完熟トマトがこの値段って、かなりお安いですよ。
もぎとり園には15の大規模ハウスがあり、そこで複数種類のトマトを栽培しています。
品種ごとに旬が少しずつずれるので、シーズン中は常にとり頃のトマトがあるという寸法です。
この日は「りんか409」というトマトが旬だとのこと。ミニトマトのハウスもあるのですが、大きいトマトだけを狙って行ったので何という品種がとり頃だったのかわかりません。
ハウスの内部は以下のようになっています。
まだ早い時期だからなのか、緑のトマトが多いように見えますね。
でも、よーく見るとちゃんと真っ赤に熟れたトマトがあるんです。
こんなトマトのヘタと軸の境目を貸し出されたハサミでパチンと切って収穫します。
熟れても収穫されずに自然に落ちたものや身割れを起こしているトマトも見かけます。
ここで赤いトマトを探し続けていると、ついつい必要な量以上のトマトを収穫してしまうことも。
でも、ご安心ください!
採りすぎたトマトはハウスの入り口近くにあるカゴに入れておけば買い取る必要が無くなります。
今回は大玉トマト「りんか409」のハウスから中くらいのを8個収穫しました。
お店の人の説明によると、お尻のところの傷が大きめで、お尻の先端からヘタにかけて放射状に白い筋が入っているトマトが美味しいんだそうです。
でも、そう聞いていてもついつい真っ赤で今にも自然落下しそうなものを選んでしまうんですよね……。
これだけのトマトで535円。すごく安いと思いませんか?
同行した友人は10個以上収穫して700円台でした。これはお得です!スーパーでは安くても1個80円くらいしますよね。しかも熟れる前に収穫した味が薄い奴……。
持ち帰ったトマトは冷やして一つそのまま頂きました。味が濃くて美味しかった!
残りはどんなふうにして食べようかな?!
北海道では短いトマトシーズンを満喫しよう
いかがでしたでしょうか!トマトもぎとり園の情報についてお伝えしました。
トマト好きな人ならきっと行ってみたくなったはず……。
ここではトマトの他に有機トマト100%のジュース「ゆうきくん」(216円)を買って飲みながら帰りました。
塩も砂糖も入っていないジュースですが、濃厚で美味しかった!これならトマトが好きではない人も美味しく飲めると思います。それくらい青臭さや癖が無い。
丸井今井の「きたキッチン」などに置いているそうなので、旭川まで行けない人はこちらを楽しむという手もあります。
今回はこのあたりで!
最後までお読みいただきありがとうございます!では、また会う日まで。
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