あべ養鶏場の「下川六〇酵素卵」を買って温玉やシフォンで食べてみる

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卵 お出かけグルメ
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パック

餌にこだわる卵の中には、酵素を鶏の餌に与えているというものが少なくありません。

今回買った卵もその一つで、下川町のあべ養鶏場で生産されている卵です。

こちらを買ったので、温泉卵やシフォンケーキにして食べてみました。

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この卵を買ったのは宮の森の高級スーパーマーケット。

こちらは売り場の張り紙で、安全性と卵本来の味を追求した卵だそう。

公式サイトの写真などから、平飼いではなくケージ飼いのようですが、それでも酵素を与えることで鶏の健康を保つことができるのでしょうね。

このお店では6個で338円、世間の平飼い卵と同じくらい。

中身はこんな色。真っ白でも茶色でもなく、ピンク色。

卵

割ってみると殻がとても固い!この丈夫な殻が鮮度を保つのだそうです。

これを、まずは温泉卵にします。

低温調理器ではなく鍋で作ったら、ちょっと火加減失敗してしまいました。

温玉

中身は黄身の色がクリーム色の、いわゆる「着色のための餌を与えていない卵」の色です。

臭みは全くなし。これが酵素の力か。

卵の味はあっさり目で、癖がありません。温玉だとちょっと物足りなかったかな~。

 

でも、この癖の無さはお菓子にしたら良いのではないかと思ったので、米粉とてんさい糖でシフォンケーキにします。

白身はしっかりふんわり泡立つ。元気な白身という感じ。
白身

ただ、黄身はもったりせず、いつまでも液状でした。たまにこんな黄身が泡立たない卵があるけれど、これはどういう理由なのだろう。泡立たない卵がマズい、というわけではありません。

黄身

そうして焼けたシフォンケーキ、卵黄の泡立てを途中で諦めたせいか、ふくらみがいつもより弱いです。
焼き上がり

でも中が潰れているわけではなく、元気な白身がちゃんと生地を支えてくれています。

シフォン

焼いている最中から卵臭さを全く感じず、でも卵菓子の美味しそうな香りはちゃんと出ていました。

癖が無く、とても食べやすいシフォンケーキです。ただ、プレーンのままでは癖が無さ過ぎてインパクトが無いかも。てんさい糖を使ってよかった。上白糖だと霞を食べてる感じになるのでは……。

米粉ではなく小麦粉、サラダ油ではなくオリーブオイルで焼いたり、紅茶や抹茶など繊細な香りの具を入れるととても合いそうです。

公式サイトでは通販で安く買えるようです

あべ養鶏場さんのサイトでは、箱単位で卵の通販をされているようです。こちらは高級スーパーで買うよりも安い。

毎日食べたい人は、通販利用がお得のようです。

私はまだ色々な卵を開拓していきたいので、とりあえず少量買いにとどめておきます。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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