スーパーでも買える、大手鶏卵メーカー「ホクリヨウ」の平飼い卵

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パック

ホクリヨウと言えば、北海道ではかなり大手の鶏卵メーカーです。

そちらで生産されている卵と言えば、スーパーでリーズナブルな価格で売られている「サラダ気分」とか、それよりちょっとお高めの「PG卵」とか。

つまり、大量生産をメインとしている会社という印象ですが、何とこちらのホクリヨウさん、2018年から平飼い卵も発売しているそうなんですねー。

そういえば、最近になってから百貨店や一部のスーパーで売られているのを見かけます。

先日卵が切れかけたときにたまたま見かけたので、買ってみることにします。

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大手の平飼い卵はどんなものだろうか?

これまで色々食べてきた平飼い卵は小規模の生産者が多く、しかも平飼いとケージ飼いの卵を両方生産しているというところはあまり見かけませんでした。

白老のマザーズで、平飼いとそうでないのを両方売っていたかな?(確か平飼いは期間限定だったので買えなかった)

 

ホクリヨウの公式サイトによると、この平飼い卵の特長は

  • ①鶏舎の平らな床面で、自由に動きまわる鶏が産んだ卵です。
  • ②餌にアマニ油を加えることにより、コクと旨みを増加させています。
  • ③焼き上げたあともクッキリとしたきれいな黄色の出来ばえです。
  • ④卵白の盛り上がりも非常に良い卵です。

とのこと。

ただ、サイトの画像を見ると、鶏舎の床面は確かに平らですが、土の上を歩いているのではなく、金網のようになっている模様。

薬を使っていないとか、雌雄一緒に育てているなどの記載が無いのがちょっと気になる。

 

平飼い卵を生産している養鶏場の中には、薬を与える必要が無い健康的な環境で育てていることを明記しているところが多いです。

また、土の上を歩かせて草や虫なども自由に食べさせているというのを売りにしているところもあります。

これらを満たしていないとしたら、ただ平らなところで飼うだけで価値が生まれるものでもないのでは……という気もしますが……。

もちろん、よく運動をさせていることで健康な鶏になるというのはあると思います。

 

お値段は6個で400円くらいだったか、300円台だったかも。まあ一般的な平飼い卵の値段です。

ということで食べてみます!

赤玉

殻の色は赤玉。

 

まず、温玉にして食べてみます。

この日、年末のごちそうとしてローストビーフ丼を作ったので、それに添えました。

ディナー

私が食べたいローストビーフ丼+大量のクレソン、旦那のリクエストのエビグラタン。いいんです、この日は食べたいものを食べる日なんです。

温玉もローストビーフも低温調理器で作りました。

 

スプーンを入れると……

断面

鮮やかなオレンジ色。

これは、マリーゴールドを餌として与えているためだそうです。

平飼い卵は色を付けるための餌を与えない、というところも多いですが、やっぱり色が鮮やかな方が美味しそうには見える。

 

味ですが、確かに安い卵よりも黄身にコクがある。そして、温玉という柔らかな状態でも白身に弾力があるように感じます。

安売り卵の温玉は水っぽいと感じることがありますが、これはそんな感じはしませんでした。

ただ、今まで食べた美味しい卵たちに比べると、それほど強いインパクトはありません。

この値段を出すなら、生産者応援の意味も込めてもっと小さな養鶏場のこだわり卵を買うかな。

スーパーで買える範囲でこだわりたい人におすすめ

ちょっと厳しめの評価ですが、10個で100円しない卵より美味しいのは確かなんです。色もきれいだしね。

そして、(全てのスーパーではありませんが)スーパーで買えるというのが最大のメリットでしょうね。

卵はたくさん食べないので良いものを、でも手に入りやすいものがいいという人はこちらがおすすめです。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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