料理とレシピ

真っ赤な生のビーツでボルシチを作ろう

投稿日:2019年1月3日 更新日:

ビーツ

生はスーパーなどではなかなか売っていない、ビーツという野菜です。

先日通りかかった厚田の道の駅で売られていたので、興味本位で買ってみました。

しかし……、ビーツを使う料理なんて、ボルシチくらいしか思いつかない。

ということでボルシチを作ってみました。

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ロシアの煮込み料理ボルシチを作る

ボルシチと言えば世界三大スープの一つらしいです。

ただ、日本ではそれほどメジャーじゃありませんね。

 

ボルシチには決まった具材は無く、ビーツを使い、サワークリームを添えていれば、野菜も肉も何を入れてもいいのだとか。

今回は定番とされる牛肉、玉ねぎ、人参、じゃがいもなどで作ります。ビーツ以外の材料は一般的な野菜スープと変わりません。

材料(4人分くらい)

牛すね肉 200~400g(今回はあるだけ入れましたが、もっとたくさん入った方が美味しいです)

野菜

玉ねぎ 1個
人参 1/2本
じゃがいも  中2個くらい(今回は小さいのを4個使用)
キャベツ 3枚
セロリ 1/2本
トマト缶 1/2缶

ビーツ 200gくらい(今回は1/2個使用)
にんにく 1かけ

ローリエ 2枚
固形ブイヨン 2個
塩、こしょう 適量

サワークリーム 適量

作り方

  1. 牛すね肉とたっぷりの水、ローリエ、固形スープの素を入れて中火にかけ、沸騰したらアクをすくってごく弱火で1時間以上煮る。
    鍋が小さかったので、最初は水を1リットル入れ、水位が減ったらもう500ml入れました。
    肉を煮る

    煮込み完了
  2. 玉ねぎとセロリは薄切り、人参とキャベツは短冊切りにする。
  3. フライパンに油を引き、2をしんなりするまで炒める。
    炒める
  4. 1の牛肉がやわらかくなったら3の野菜とトマト缶を入れ、蓋をして引き続き弱火で30分煮込む。
    野菜を入れる
    ここまではただの野菜スープ……。
  5. ビーツの処理をする。皮をむき、短冊切りにする。にんにくはみじん切りにする。
    断面
    ビーツの断面はこんな……。どす黒い赤。
  6. 肉と野菜を煮込んでいる鍋から煮汁をカップ2杯分くらい取り、切ったビーツ、にんにくと共に煮る。沸騰後8分くらいで火を止める。
    (画像ではレシピの2倍のビーツを煮ています。半分は甘酢に漬けてピクルスにしました)
    ビーツを煮る
  7. 6のビーツと煮汁を牛肉の鍋に戻し、一度沸騰させて塩こしょうで味を調える。
    画像を撮り忘れてしまいましたが、汁が一気に鮮やかな赤色になります。
  8. 器に盛り、サワークリームを添えて食べる。
    ボルシチ

※生ビーツから作ると味の癖が強く感じるかもしれません。

下茹でした時点で味見して、癖が強いと思ったら、ビーツの身だけ戻して、煮汁を入れないようにすれば多少癖が抑えられます。煮汁を入れなくても色はしっかり出ますよ。

生ビーツのボルシチは初めて食べる

ボルシチは外で何度か食べたことがありますが、恐らく水煮のビーツを使ったものばかり。

生のビーツを使ったものは初めて食べます。

 

一口目。

おお……。土臭い。でも何だか覚えのある味……。

そうだ!ほうれん草の根元の部分の味だ!

ビーツもほうれん草もアカザ科の野菜。味が似ているのも当然ですね。ビーツも鉄分多い。

そう思うと、親しみがわきます。

 

サワークリームを溶くと癖が気にならなくなり、食べやすくなります。

牛肉は筋がトロトロに煮えていて、牛の美味しい風味がしっかり出ています。この肉がすごく美味しくて、もっと入れれば良かったと後悔。

 

たっぷり4人分作ったので半分は翌日食べましたが、翌日の方が癖が弱まって食べやすくなっていました。

ボルシチは色が独特ですが、ここまで煮込めば味は野菜スープやポトフと変わらない。

 

ビーツは別名「飲む輸血(この名前どうなの)」と呼ばれるくらい栄養豊富だそうです。

冬を乗り切る栄養源になってくれればいいな!

残った半分はピクルスに、むいた皮は羊毛を染めてみる予定

下茹でした残り半分はピクルスにしました。酢が効くと土臭さも和らぎ、より食べやすくなります。

 

また、ビーツの汁は衣類に付くととれにくいと聞いたので、むいた皮から色素を取り出し、染色もできないかな……と目論んでおります。

今家には白い羊毛がたくさんあるので、とりあえず皮は冷蔵庫保管して、翌日に染物をします。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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