先々日、真狩に行ってパンや豆腐を買ったとお話ししていますが、その後ニセコに回り、奥土農場というパン屋さんでもパンを買ってきています。
既に買ったパンもあるので大量購入というわけにはいきませんでしたが、こちらも素朴でとても美味しいパンでした。
奥土農場は羊蹄山の麓にあるパンと農産物のお店
「農場」と付く通り、こちらでは原材料となる小麦やライ麦、そして野菜などの生産から一貫して行っています。
正式名称は「奥土農場石窯パン工房」。
こんな看板が目印です。
たくさん雪が降った日で、しかもあまり交通量の無い道ということで、辿り着くには少々時間がかかりました。
でも、周りに建物が少ないので迷うことはありません。
この看板が立つ道に入ると、広めの駐車場(雪が多く、何台くらい停められるかはわからず)と、古めの建物があります。
入口は小さいですが、ちゃんと「石窯パン工房」と表示があります。
中には小さなショーケースに陳列されたパン、その左手にクッキー類など。
やっぱり、季節柄なのかシュトーレンがありますね。
クッキーは真空パックされたものが多い。
壁面にはパンの解説文と、飼っていたワンちゃんなのかな?犬の写真が結構ありました。
こちらでは、かぼちゃのパン(400円)とコーンクッキー(200円)を一つのみ買います。
元々寄る予定ではなかったので、先ほど訪れたブーランジェリージンで結構買ってしまっていたんですよね……。
どちらも石窯で焼いているのがわかる、いい感じの焼きムラが付いています。この、濃いめに焼き色が付いたパンって美味しいですよね!
かぼちゃパンは、同封のチラシによるとレンジアップがおすすめのようですが、トースターで焼いて食べます。
きれいに焼き色が付くことから、甘いんだろうなと推測。農場で収穫されたかぼちゃを、石窯で丸焼きにしてから練り込んでいるのだそう。
また、かぼちゃだけではなく長芋も入れているとのことです。
確かに甘い!そして、長芋の効果なのかふんわりもっちり。薯蕷まんじゅうの食感。
これは、何も付けずにいくらでも食べられそうなパン。
クッキーは甘さ控えめで、みっしりと固めで素朴。コーンと小麦を始めとする、穀物の味がしっかりするクッキーです。
噛めば噛むほど美味しい。癖になる味……!
密度が高いので、おやつというよりも携帯食という感じかな?
パンもクッキーも美味しい。すごく素朴、というか、原始的な味がする。
チラシには、すぐに食べない場合は冷凍保存をと書かれていたので、冷凍前提でもっと買ってもよかった!と後悔したのでした。
奥土農場 石窯パン工房
住所 虻田郡ニセコ町字近藤 421(ナビに入力するとわかりやすいです)
TEL 0136-44-1095
営業時間 10:00~18:00 不定休
ここまできたら倶知安~赤井川経由の方が近い
札幌から羊蹄の方に行く際、これまでは中山峠経由で行って帰ってきていましたが、地図アプリによると、真狩まで来てしまったら、中山峠に引き返すよりも倶知安赤井川経由で帰った方が近いらしいです。(うちは北区の方なので)
確かに、南区から街の中心を通って北区に進むのは、距離以上に渋滞のストレスが大きい。
ということで、ニセコから倶知安に抜けて帰ります。
その途中で道の駅に寄ったりなんだりして買ったものも、後日紹介します。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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