先日、ちょっと用があって旭川の方に行ってきました。
急ぎではないので高速道路は使わず、道の駅などに立ち寄りながらの旅です。
今日ご紹介するのは、その道中に立ち寄った奈井江の道の駅で買った平飼い卵!
しかも一般的な鶏の卵と珍しい烏骨鶏の卵がセットになったものです。
平飼い卵などの記事はこちら
美唄産の卵ですが、奈井江の道の駅にあります
奈井江の道の駅、「ハウスヤルビ奈井江」は洋風のログハウスのような構造の建物です。
「ハウスヤルビ」ってどんな意味?と思って調べたところ、奈井江の姉妹都市であるハウスヤルヴィ町(フィンランド)から取っているんだそうです。
この道の駅の、カレー屋さんが入っている建物の冷蔵庫に卵が売っていました。
パッケージの「PiPa tuler(ぴぱ とぅるぅる)」というのが商品名なんでしょうか。
ジェニファーム、正式には株式会社ジェニアルカンパニーというところで生産されているようです。
奈井江町ではなく美唄市にある就労継続支援事業所なんですね。
ボリスブラウンなどの平飼い卵はそう珍しくないのですが、烏骨鶏は本当に珍しい。
売っていたとしても百貨店の高級品で、10個で1000円したりする。それが3個入って、ほかの3個も平飼い卵で、360円とは安い。
パックの中身はこんな配列で卵が入っています。しかし、鶏卵と烏骨鶏卵のサイズの差!!
小さいなぁ。重さを測ったら、殻ごとの重量で40g前後。
割った状態を比較してみましょう。左が烏骨鶏、右がボリスブラウン。同じ大きさの器を使用しています。
比べると黄身が小さいというわけでもなさそう。ということは白身の量に大きく差があるのね。
目玉焼きにすると一目瞭然。
味は、目玉焼きでは大きな差はわかりませんでした。両方とも臭みの少ない美味しい卵です。
でも、白身が少ないということは、解いてオムレツや玉子焼きにすると味が濃くなるということですよね。
卵かけご飯にすると、白身で薄まらず濃厚で美味しいそうです。小さめなのでご飯一膳分にちょうどいいサイズ、とのことでした。(夫の意見)
ちなみに、烏骨鶏の卵は葉酸が普通の鶏卵の4倍も含まれているそうです。妊婦さんなどにもおすすめしたい卵ですね。
もちろん烏骨鶏の卵だけでなく、ボリスブラウンの卵も美味しかったです。
二種類の卵をお手ごろ価格で食べ比べられる、お得なセットでした!ごちそうさまでした!
他にも卵をたくさん買った旅でした
この「ぴぱ とぅるぅる」を皮切りに、他にも2か所で卵を買って帰りました。最近遠出してなかったので、初めて見る卵があればついつい買ってしまうんですよね。
しかし、合計18個……、結構な数です!
これからあと2回くらい、卵の記事を更新する予定です。
ということで今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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