自分はそれほど辛い物が得意ではないのですが、なぜか辛さへの憧れが尽きません。
辛さ度を選べるカレー屋さんや担々麺屋さんでは、結構辛めを選択しては「おーキツイ!!」と言いながら食べるという。
でも、周りの激辛好きの人に比べると、多分自分は辛い物への耐性が低いと思います。
それなのに!夏になると一度は食べてしまう「蒙古タンメン中本」のカップ麺!
もちろん今年も食べました。そのお話です。
蒙古タンメン中本は、北海道には実店舗が無い
詳しい方ならご存知だと思いますが、蒙古タンメン中本の実店舗は関東圏にしか存在しません。
わざわざ遠征して食べに行く人もいるようですが、北海道からはまず無理。
そんな我々のために、数年前からセブン&アイがコラボ商品として夏限定でカップ麺を発売してくれています。
セブンイレブンとイトーヨーカドーで買えるようですね。
実店舗のラーメンを食べたことはありませんが、それにかなり近い仕上がりだとか……。
ということで、全国の辛いもの好きが買い占めているという噂も耳にします。
今回買ったのは、通常商品の「辛旨味噌」
今回は近くのセブンイレブンで、ノーマルタイプの「辛旨味噌(189円)」を購入。
それより辛い「北極」というものもあるのですが、売り切れ!!
誰か買い占めやがったな?!まあ、次回に期待するか……。
辛旨味噌にも辛さ調整用のオイルが付いています。
これが、かなーり辛い!!ご飯が欲しくなる!
うー食べるの楽しみっ!!
お湯を沸かして作って食べる
ということでウキウキしながらセブンイレブンから帰宅。
お湯を沸かして注いで、5分弱(食べてる間にのびるから)待って食べます!!
まずはオイル無しで。
具はキャベツ、きくらげ、乾燥豆腐が確認できました。汁にとろみがあるので麻婆豆腐麺のようになるんですね。
麺は太目、生タイプではなく油揚げ麺ですが汁のとろみがよく絡む。
具はかなり多めで、カップ麺というジャンクフードなのに野菜食べてる感が味わえる。
肝心の汁ですが、ノーマルタイプ、そしてオイル無しの状態なのでまだ普通に食べられる。辛いんだけど、普通の辛さです。
指定量のお湯を入れましたが、結構濃いめ。ご飯が欲しくなる感じです。しかし、色々なうま味が含まれていて美味しい。ハマる人が多いのがわかる。
ここでオイルを注入します。
これを入れると……。啜ると咳きこむような辛さが追加されます!
湯気の段階で辛いということですね。ちょっとこれは気を付けて食べないと大惨事になる……!!!
これは、「辛味」を通り越して「刺激物」と言っても良いかもしれません。
でも、この辛さが癖になるのはわかる。辛さが引いたらもう一口食べたい気持ちにかられます。
この時点でご飯を軽く一膳追加し、ご飯で舌を休めながら完食しました。
辛さのプロを目指すならこの汁も飲み切るべきだとわかっているのですが、実は残り汁の撮影中にスマホを水没させてしまいまして……。
白いスマホが赤く染まりましたが、機能的には無事でした。
という理由から残さざるを得なかった。残念!!
汁を残しても胃がいつまでも熱く、唇は紅を差したかのように真っ赤っかになりました。
ごちそうさまでした!
次は北極にチャレンジしたい
今回買えなかった北極、実は毎年フラれていてまだ食べたことが無いんですよね。きっと、あのセブンの圏内に北極ファンがいるのでしょう……。
近いうちに、近所のセブンだけではなく他店も見てみることにします。
ネットで取り寄せるという手もあるな。 お近くで手に入らない人はこちらでどうぞ。
余談ですが、蓋裏の印刷に強いリスペクトを感じます。
50年も前からあるお店なんですね。老舗だ!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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