先日、わざわざ大雪の中を運転し、真狩のブーランジェリージンさんに行ってきました。
わざわざこんな日に行かなくても……というくらいの悪天候でしたが、行った甲斐があると思える美味しいパンを買うことができました
真狩村の外れにある「ブーランジェリージン」
私が訪問したのはこんな天気の日。
夕方ではありません。正午くらいです。暗い……。
猛吹雪、というほどではありませんが、大雪と言って過言ではない。
なお、この日の札幌は降雪はあったものの、チラチラ舞う程度でした。
それが中山峠からむこうに行った途端この天気ですよ。
真狩は羊蹄が近いせいか、雪が深いそうですね。
真狩村は農業だけではなく観光地としてもレベルが高く、今回行ったジンさんを始め、マッカリーナやトゥルモンなどのおしゃれで高クオリティなお店が多いです。
町おこしが上手な自治体だと思います。
さて、そんな真狩村ですが、ブーランジェリージンはその外れ、桜川という地区にあります。
周りに何もないので、ナビに従っていくと不安になるくらい。
こんな看板が見えてきたら、ようやく到着です。
店内撮影NGだそうです
お店の中はあまり広くなく、マダムが明るく接客してくれます。
ちなみに店内は撮影NGだそうで、言葉のみのご説明でご勘弁ください。
店内にはハード系パンを中心に陳列されていて、マダムに取ってもらうシステムです。
覚えている限りだと、田舎パン、ドライフルーツのパン、チョコとクランベリーのパン、じゃがいものパン、クロワッサンアマンドなどがありました。
あと、奥の棚に食パン。
お昼過ぎでしたが、天気が悪かったせいかな?パンは豊富にありました。
ただ、以前行ったときにあった、クロワッサンやパンオショコラは見当たりませんでした。作っていない日だったのか、売り切れだったのか……。
これらの中から、じゃがいものパン(300円)、チョコとクランベリーのパン(400円)、くるみパン1/4(400円)、クロワッサンアマンド(値段失念)を購入。
帰宅後に撮影したもの。
翌日、リベイクして頂きます。
こちらはじゃがいものパンとクロワッサンアマンド。
この季節限定のじゃがいもパン、ふんわりしっとりして甘くて美味しいんです。
冬しか買えないのが残念ですが、行ったときにあったら必ず買ってしまう。
クロワッサンアマンドは、クロワッサンにアーモンドクリームを塗って焼いたもの。油脂と砂糖でずっしり重く、ナッツとバターの香り高い。
チョコとクランベリーのパンは見た目がゴツゴツして重さがある割に柔らかく、クランベリーも完全なドライ状態ではなくジューシーです。
チョコがごろごろ入っているので、リベイクするとそこがとろっとして美味しい。クランベリーの酸味とチョコがよく合います。
くるみパンはよく見るクローバー型のくるみパンとは違い、カンパーニュみたいな生地に大粒くるみがたくさんと練り込まれている。
パンを食べてるのか、くるみを食べてるのかわからなくなるくらいのくるみ率!
酸味がある生地で、バターとメープルシロップが合いました。ハムやチーズを挟んでも美味しかった!
ガレットデロワの予約もしてきた
ブーランジェリージンでは、12月からガレットデロワの予約を行っています。2000円だっただろうか。
予約は店頭予約の他、FAXでも受け付けているそうです。(メールやネット注文はできなさそう)
我が家はFAXが無いので店頭予約です。今回はそのために行ったようなもの。
発送もしているので、わざわざもう一度取りに行かなくても良いのがありがたい。お金は店頭の場合前払いもできますが、FAXの場合は振り込みで後払い。
配送料ですが、私は他に色々とパンを注文したせいなのか、道内常温便なのに1040円かかりました。真狩まで行って帰るよりは安いか……。
既に予約が多数入っているようで、私が行った時点で、最短受取日が1/12とのことでした。
予約を考えている方は一度連絡された方が良いと思います。
ブーランジェリージン
住所 虻田郡真狩村桜川 45-8
TEL/FAX 0136-45-2773
営業時間 9:00~18:00 日月定休
パンだけでは終わらない
せっかく大雪の中真狩まで行ったのですから、パン以外にも何か買って帰りたい。
ということで、そのままお豆腐が美味しい「湧水の里」へ向かいます。
こちらの内容は翌日。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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