輸入食材とコーヒーのお店「ジュピター」で買ったものです。
「サンバルステアフライ」とありますが、インドネシアの炒めご飯、いわゆるナシゴレンの素です!
ナシゴレンは日本人の口に合うのか、エスニック料理の中ではメジャーなものですね。ただ、家で作るにはサンバルトラッシというエビ風味の調味料が必要で、ちょっとハードルが高いんですよね。
過去に、実際に「トラッシ」というエビ発酵調味料を使ってサンバルトラッシを作り、
そのサンバルトラッシでナシゴレンを作りました。
とても美味しくできたのですが、手間とエビ臭さがネックという結論に……。
そんな理由で、それ以降ナシゴレンは市販の合わせ調味料を利用して作るばかりになっていました。
ただ、国産の合わせ調味料は日本人向けにしすぎているというか、エスニック色が弱いものが多いですよね。
だから、なるべく現地の味に近づけそうな調味料を探していたところ、この商品を見つけました。
これのおかげで、本格ナシゴレンをとっても手軽に美味しく作れました!
具とご飯と、ペースト状の調味料を炒めるだけ!
商品の中身はこんな感じのペーストになっています。これ一袋で3~4人分、ちなみにお値段は200円しないくらいでした。
材料はご飯とペーストのほか、エビかお肉、トマト、卵が必要です。本当はエビで作りたかったのですが、ちょっとしかなかったのでエビ&鶏もも肉で作ります。
鶏もも肉、トマトは角切りにしておきます。
お米はジャスミンライスを使用します。炊飯器で固めに炊いておきました。
卵は炒め合わせるのに2個+目玉焼きにする卵が人数分必要です。
熱した中華鍋に油を入れて、鶏肉とエビを炒める。火が通ったら別皿に移しておきます。
中華鍋を再び火にかけ、溶き卵を入れて炒り玉子にし、ご飯とペースト、さっき取り出した肉とエビを戻して3分ほど炒めます。
最後にトマトを加えて軽く炒めてできあがりです。トマトを入れてからあまり時間をかけると、水分をぐちゃぐちゃになるのでご注意を。
トマトが熱くなったら出来上がりです。野菜や目玉焼きを添えて盛りつけます。ナシゴレンには添え野菜が必須!
あればえびせんも添えましょう!(カルディや業務スーパーで安く売ってます)
卵を崩しつつ、エビが入ったところを頂きます!
具のエビの香りだけでなく、調味料に含まれるエビの香りがとても食欲をそそります!また、タマリンドかな?甘酸っぱい味も少し感じられて、中華のチャーハンとは違うエスニックな味わいに仕上がっています。トマトがジューシーでさっぱりしていて、油を多めに使ったのにくどくなく食べられます!
エスニック料理ですが、辛さはほとんどありません。お子様でも大丈夫そうです。
ただ、これだけではうちの味覚(濃い味好き)だとちょっと薄味だったので、このナシゴレン+味の濃いおかずを食べるか、目玉焼きに醤油をかけるか、または炒めの段階で少し塩を足すかすればちょうどいいなと思いました。
もちろん、濃い口じゃない人ならこれだけでちょうどよく美味しく食べられるでしょう!
本格的な味が楽しめるので、「アジアンホームグルメ サンバルステアフライ」おすすめです!
アジアンホームグルメシリーズを制覇したい
アジアンホームグルメシリーズには、このサンバルステアフライの他にも、グリーンカレーの素やブラックペッパー炒めの素など、美味しそうなラインナップが揃っています。
確か、ジュピターにも他のものがいくつかあったような……?
別な料理の素を入手したら、それも試してみてここで感想を述べたいと思います!
ということで今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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