北海道で主流とされているかりんとうタイプのひなあられはこんな感じ

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浜塚製菓ひなあられ お出かけグルメ
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昨年の3月、秘密のケンミンSHOW極(以降ケンミンショー)で、北海道のひなあられはかりんとうだという話が取り上げられていました。

それに乗っかって、私もこのブログで意見を書いています。

3/3放送の秘密のケンミンSHOW極で紹介された北海道スイーツの話
先週放送された「秘密のケンミンSHOW極(以後ケンミンショーと書きます)」で「道産子和スイーツを調査せよ!」と題し、北海道の甘いもの事情の特集がありましたよね! あれ、ひとつひとつがなかなか興味深くて、家族と一緒にあれやこれやと口出ししなが...

この中では「私はかりんとうタイプはあまり好きじゃない」と書いていますが、思い出したらなんとなく食べたくなり、スーパーで買っちゃいました。

 

今日はこの“北海道式”ひなあられをじっくりとご紹介します。

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TVでも紹介されていた浜塚製菓のひなあられ

かりんとうタイプのひなあられを販売しているところは複数あって、メジャーなのはTVで紹介されていた浜塚製菓(豆菓子の池田食品の関連会社)、黒太鼓、白太鼓というかりんとうが有名なオタル製菓ですね。

他にも作っているところはあるかもしれないが、未確認です。

今日は、近くのスーパーで買うことができた浜塚製菓のひなあられをご紹介します。

裏

色付けに野菜を使用しているとのことで、よくあるひなあられのパステルカラーではなく、ちょっとくすんだ自然な色味です。

盛りつける

かりんとう生地にガチッと砂糖がけしてあるのでツヤツヤしていて、普通のひなあられよりも固いです。お皿に盛るときに「ガラガラガラッ!!」と大きな音を立てるほど。

5色

緑、ピンク、白だけでなく、黄色と茶色も入っている。ひなあられは3色がメジャーですが、黄色が入ると四季を表すものになるのだとか。では、茶色が入って5色になると……?

味は白砂糖のかりんとう。緑のほうれんそう&あおさ入りと、黄色のにんじん入りは味の違いがはっきりわかったけれど、ほか3色の違いはあまりわからなかった。

合わせる飲み物はお茶ですね。ほうじ茶のお茶うけにピッタリです。

 

中の生地の部分がしっかり空気を含んで、いわゆる黒砂糖のかりんとうよりも軽めの歯ざわり。揚げてあるから適度にこってりしている。

味だけで見れば砂糖と油なのでくどいはずなのに、粒が小さいから次々口に放り込んで食べてしまう。全部同じ味ではなく、種類があるのもまた止まらなくなる要素の一つですね。

あまり好きではないとか言っておきながら、結構食べてしまいました。

たまに食べると美味しいんですよね……。ひなまつりの時期だけ食べるというのが飽きなくていいかもしれない。(かりんとう好きの人なら年中食べられると思う)

 

結構なカロリーなのに、一袋すぐに食べきってしまいました。ごちそうさまでした!

とはいえ北海道でも色々なタイプのひなあられが手に入る

スーパーのひなまつり特設コーナーでは、この北海道的ひなあられだけではなく、関東風のお米から作った甘いタイプや、軽くてフワフワサクサクのやつなどもちゃんと並んでいました。

だから、北海道にはかりんとうタイプしか存在しないというわけではないんです。(ケンミンショーは誇張表現が多い……)

まあ確かに、かりんとうタイプのひなあられ愛好者はたくさんいて、彼らが言うには歯ざわり軽めの甘いだけのあられは物足りないらしい。あと腹に溜まらないという意見も。

作っている会社は少ないかりんとうひなあられ、それでも愛する人がたくさんいるので、末永く製造販売してほしいと思います。

 

ということで今日はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。

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