かき氷、ソフトクリームなどの冷菓が美味しい季節ですね!
それだけじゃなく、ジェラートも忘れちゃいけない!
北海道はソフトクリーム屋さんが多いと言われていますが、ジェラート屋さんもかなり多い方だと思います。
やっぱり牛乳の産地というだけでなく、ジェラートの具材になる野菜や果物が豊富なのも理由なのでしょうね。
ということで、今日は先日お伺いしたジェラート屋さんの紹介です。
札幌から車で1時間半ほど、当別町のお店ですから、天気が良い日にドライブがてら食べに行ってみてはいかがでしょうか。
ふとみ銘泉近くのジェラート屋さん「フルール・デ・シャン」
フルール・デ・シャンというお店は、当別町でも西側、太美町にあります。
「ふーとみ~、ふとみ、びーはだの湯~」という(ですよね?)CMでおなじみふとみ銘泉万葉の湯の近くにあります。ふとみ銘泉の角を曲がってまっすぐ、一時停止の看板がある曲がり角のお店です。
自宅兼店舗なんですね。ガーデニングがきれい。調べてみたら、フルール・デ・シャン(fleurs des champs)というのは「野に咲く花」という意味でした。素敵ですね。
奥の方にテラス席があります。これからの季節、外でジェラートを食べるのもいいでしょうね!
駐車場は広く取られているので、ほかのお客さんがたくさん入っていても大丈夫そう。
ちょうどお客さんが切れたタイミングだったので、写真を撮らせて頂きました。
お値段、シングルよりダブルがお得。
ジェラートはクッキークリームやミルクなどの定番のほか、ハスカップやかぼちゃなどの北海道らしいフレーバーも。目移りしちゃう!
気になったのはこの一角!大好きなジャンドゥーヤは必ず入れるとして、よもぎ……いや、ブルーベリー、いちご……。おさつパインも気になるが……。
店内の黒板にもメニューがありました。
あ、いちごは当別町産のよつぼしいちごを使用しているそうです。だったらいちごとジャンドゥーヤにしよう。
この、控えめなピンク色がいい。着色料を使っていないいちごの色そのもの。
奥にイートインスペースがあるのでそこで頂きます。テラス席で一人座って食べる勇気は無かった。交差点の真ん前だし……。
いちごジェラート、すごい香りが良くて、いちごもミルクもしっかり味が活きているので、これだけで美味しい。
ここにナッツとチョコのジャンドゥーヤが加わると、なんとも高級なアポロチョコのような……。いい組み合わせだ!
いちごのジェラート、色々なところで食べていますが、こちらのはいちごだけでなくミルク感も強く作られているので、優しい味です。でもいちごの香りが素晴らしいので、ぼんやりした感じにはならない。美味しいです。
ジャンドゥーヤもチョコがきつすぎなくて、喉が渇く感じにならず良かったです。いちごの味ともよく合う。
カップは片手におさまるくらいのサイズですが、ジェラートが盛り盛りに盛られているので、食べ応えは十分です。
すっごく美味しいジェラートです。今回は無難な味を選んでしまったのですが、次回はよもぎやきな粉などの和フレーバーもチャレンジしてみたいです。きっと美味しい!
ごちそうさまでした!
【店舗情報】
フルール・デ・シャン(FleursDesChamps)
住所 北海道石狩郡当別町太美町1479-24
営業時間 11:00~18:00 月火定休 冬季休業あり
※詳しくはInstagram公式アカウントなどでご確認ください
※2022年6月時点の情報です
よつぼしいちご、最近よく目にします
今回頂いたジェラートに使われている「よつぼし」といういちご、札幌のケーキ屋さんでも目にする名前です。
糖度が高く、幻のいちごとも呼ばれる品種だそうで、当別町の新しい名物なのだとか。
そのまま食べても、ケーキやジェラートにしても美味しいいちごなんですね!
今度、道の駅に行ったときにでも買って、いちごだけで食べてみたいです。(道の駅とうべつのお隣の農園がよつぼしいちごを作っているそうです)
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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