完全予約販売の、ププリエのガレットを食べてきました

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※5月1日に食べに行ったときのことを書いています

 

北大エリアにある老舗洋菓子店「ププリエ」で、不定期に「ガレット」の販売をしていることをご存知でしょうか。

 

日本ではガレットと言えばしょっぱい具をのせたお食事クレープを指しますが、ププリエで販売しているガレットはフルーツのソースやアイスクリームを巻き込んだスイーツ系。

これが、写真を見るだけでもとっても美味しそうで、機会があったら食べてみたいと思っていたのです。

先月の話になりますが、車で行って食べてきたときの感想です!

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事前に電話予約します

ププリエでは昨年の夏~秋ごろにもガレットの販売をしていたのですが、このときは完全予約ではありませんでした。

密を回避するために今年からは完全予約に変わったようですね。

 

現在、ガレットの販売は不定期で、Instagramのププリエの公式アカウントから発売日の数日前に告知されます。

これまでの発売告知を見ると、不定期とはいえ、大体日曜日に発売日を設定しているようです。

この告知が出てからすぐさま電話し、時間と購入するガレットの種類を指定して予約完了。

 

ガレットの種類は1種類だったり2種類だったりと変わりますが、どれも本数限定。(本数は毎回変わる模様)

冬の時点では車での来店でしか購入できなかったのが(待っている間外で待つのは寒いから)、暖かくなって徒歩来店でも買えるようになったようです。

入店して注文後、車で出来上がりを待ちます

外観

さて、予約当日。私は公共の交通機関を使いたくなかったので、車で行きました。

予約時刻通りにお店に到着したら、お店に入って予約時に伝えた名前を申告してお会計。

作ってもらっている間、一旦店を出て車に戻り、完成を待ちます。

コロナ予防のため、ガレットの完成まで店内で待てません。そのため外または車で待つ。

 

店前にガレットについて書かれた黒板がありました。

看板

ププリエと言えば老舗で、いかにも昔ながらの風情を保つお店という印象でしたが、インスタやこういった黒板の内容は今風でおしゃれ。

現在、インスタの更新やガレットの作成を担当しているのは若い女性の方(ご店主のお嬢さん?)だそうで、惜しみなく若い感性を発揮されています。

 

今回はマロンカシスのガレットと塩キャラメルのガレットがあったので、両方1本ずつ買いました。

マロンカシスのガレットは蕎麦粉100%の生地にバターとカソナード(フランスの砂糖)を振って焼いたものに、マロンカシスソースと栗、蕎麦粉カスタード、バニラアイスを巻き込んだものとのこと。

塩キャラメルはやはり蕎麦粉の生地にバニラアイスと塩キャラメルのソースをトッピングしたものだそうです。

 

どちらも+100円で生地に塗るバターをエシレバターに変更できます。せっかくなのでエシレにしてもらいました。

10分ほどでできあがります!いただきます!

できあがったガレットをお店の方が車まで持ってきてくれます。

受け取ったら車に乗り込み、すぐ発車。

お店の前で食べるのは次の予約客にご迷惑なので、車を動かしながらワンハンドで食べる。

焼き立てにアイスクリームがのっかっているので、溶けないうちに食べる。細身なので意外と食べやすい。

 

こちらは塩キャラメル。

塩キャラメル

レースのようにチリチリに焼けた蕎麦粉の生地が香ばしく、麺類のお蕎麦とは全く別物の、でもちょっと親近感のある風味を醸し出しています。

バターと砂糖のおかげなのか、「蕎麦饅頭」の味を思い出しました。

塩キャラメルソースは塩分がしっかり効いていて、甘すぎず、くどくない大変いいバランス。

アイスクリームのクリーミーさが塩気を和らげて、熱い×冷たいの温度差がまたキャラメル味を引き立てます。

最後の方には皮だけになりますが、この皮だけの部分がまた美味しい。エシレバターと砂糖、そして溶けて流れ込んだアイスとキャラメルソースがしみ込んで、縁の部分のパリパリ食感とは異なる、もっちりした食感になっています。

 

続きまして栗とカシスのガレット。

マロンカシス

見た目としては、ソースの色が違うくらいで塩キャラメルと大きな差がないのですが、味は大きく異なる。

生地の美味しさは前述の通りですが、このガレットの味の組み合わせは感動ものでした。

カシスソースの酸味と栗のほっこりした味わいがすごく合う。カシスと栗の組み合わせ、合うんですよね。フランスでは定番なんだろうか。

そこに香ばしい蕎麦粉の味、バターの香り。中の方にも栗とカシスソースが入っていて、最後の一口までマロンカシス味が楽しめる逸品でした。

これは、フランス菓子のお店でしか食べられない味。わざわざ予約して食べるだけの価値があります。

 

どちらも美味しかったけど、栗とカシスのガレットは特に美味しかった。目を見開くほどの衝撃でした。素晴らしい。

 

余談ですが、ガレットは紙に巻かれているのですが、下部の先端にPPシートが巻かれている心遣いが良かった。

先端

これのおかげで、アイスが溶けても下から垂れてこず、最後まで美味しく食べることができました。

 

【店舗情報】

ププリエ

住所 札幌市北区北12条西2丁目1−7
TEL 011-736-0079
営業時間 11:00~19:00 月曜定休

ガレットの販売日はInstagramの公式アカウントにて告知されます。要チェック!

外歩きが気持ち良い季節になったものの

実はこちらに伺ったのは5月1日のこと。GWの頭ではありますが、こういう時期ということもあり、家を出て、コンビニでコーヒーを買ってからププリエに直行して、ガレットを食べてそのまま家に帰っただけだったのですが、その直後にマンボウ法、感染者激増などがあり……。

テイクアウトとはいえ外食した情報は書きにくい状態だったのですよね。

せめて、外出から2週間くらいは自分の健康に問題がないことを確認してから更新しようと思いながら、「今書くべきじゃないな」と先延ばしにしているうち、1か月以上先になってしまいました。

お店に行きにくく、行ったということも言いにくい、窮屈な時期が続きますね。

 

来年の今頃には気兼ねなく人ごみに出られるようになっているでしょうか。そうなることを祈ります。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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