まだまだ日中は暑いですね。
先日ドライブがてら行った五天山公園の隣に、カフェ?コーヒー屋さん?のような小さなお店があったので立ち寄ってみました。
看板には「Gotenzan Tea Lab.」と書かれています。お茶屋さんなのかしら?と思って入りましたが、コーヒーも丁寧に美味しく淹れてくれるお店でした!
看板犬(コーギーのこいたろうさん)もいますよ。
かき氷と看板犬が人気のお店のようです
お店の前には、暑い中看板犬として頑張るコーギーの「こいたろう」さんがいます。
でも、暑いのか、あまり人が好きではないのか、私にも、後から来るお客さんにもつれない態度。
看板犬の仕事として最初は寄ってきてくれるのですが、軽く挨拶したらすぐにそっぽを向いてしまいました。
店内は狭く、たくさん人が入ることはできない。
ティーラボという名前だけど、コーヒーにもこだわりが見えます。
お茶屋さんかと思って入ったのにコーヒーも魅力的で、私は「エチオピアゲイシャ」のコーヒー(500円か600円くらい)、同行の夫はアイスコーヒー(450円)を注文。
ゲイシャ豆のコーヒーなんてあまりお店で飲む機会がないので、暑いのにホットコーヒーです。
どちらも注文後にドリップしてくれるもので、時間がかかります。
暑いので店内で待ちたいのですが、あとから来るお客さんと一緒になると密になるので、できるまで外の東屋のようなところに座ったり、犬を眺めたり。
手作り感のあるお店。自宅横に自分で作ったのでしょうかね。
駐車スペースが結構広いのですが、五天山公園から歩いて買いに来る人も多い。
暑い日のせいかかき氷が人気のようです。これも時間がかかるので、外で待つ人が多かった。
コーヒーを受け取った夫が出てきたので車に乗り込む。
やっぱりホットコーヒーを炎天下で飲むのはきついですね。
エチオピアゲイシャのシングルオリジン。すみません、カップだけではわからないですね。
モカ香というか、エチオピアコーヒー特有のあの発酵した香りがあります。この香りは品種というより製法によるものだと聞いたことがある。
あとは、浅煎りの豆を丁寧に淹れたということがわかる酸味。暑いときにホットでもさわやかに飲める味です。
少しずつ味わって飲もうとしたけれど、カップの接着が甘いのか、底からコーヒーが漏れてくる……。
なので結局、適度に冷めたところでぐいぐい一気に飲むことになってしまいました。
夫のアイスコーヒーはプラのカップなので漏れることはない。
一口もらうと、こちらはガツンと苦み走った味。焙煎度とか抽出温度からくる苦みと言うより、ロブスタが少し混ざっている?ような感じ。
ロブスタ豆はアラビカより質が劣るとよく言われますが、この苦さを個性ととらえ、アイスコーヒーに少し入れるとパンチが効くという考え方もある。
久しぶりに「The・アイスコーヒー!」という味のものを飲みました。
五天山公園に遊びに来るついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
Gotenzan Tea Lab.(ゴテンザンティーラボ)
住所 札幌市西区福井10丁目9−16
営業時間 11:00~17:00 日月定休
四国の食材も扱っているようですよ
お店の中にはうどんやみそなど、お茶やコーヒーの店ではなかなか見ない品物がちらほらと並んでいました。
不思議に思ってあとで調べてみると、ご店主が四国出身で、地元の食材を仕入れて販売しているそうです。
何があるかもっと注視しておけば良かったな、帰ってから思いました。
道外から北海道に根をおろしてお店をなさる方って結構多いですよね。
生まれも育ちも北海道の私から見ると、移住して商売って大変だろうな~と思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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