夜遅く、ちょっと甘いものでも食べたいねと言って立ち寄ったローソンで、なんともかわいらしいカップタイプのスイーツが発売されていました。
その名も「CUPKE(カプケ)」!キャッチーなネーミングはさすがローソンのスイーツ。
今回は、4種類ある中から「カカオ薫るショコラ」と「くちどけティラミス」、後日「とろけるクリームの苺ショート」を買って食べてみましたよ!
新商品「CUPKE(カプケ)」は4種類
カプケは10/22日付の新発売。
店頭でも幟を何本も立ててPRしていて、かなり力を入れた商品ということがわかります。
「とろけるクリームの苺ショート」「ごろっと栗のモンブラン」「カカオ薫るショコラ」「くちどけティラミス」の4種類のラインナップです。
苺ショートは真っ白なクリームに一粒苺の乙女心くすぐる見た目、モンブランは渋皮栗を使用した贅沢仕立て。
ショコラはエクアドル産カカオのチョコレートを使った風味豊かなチョコケーキで、ティラミスは北海道産マスカルポーネを使用して、口どけにこだわった構成にしているとのことです。
私の好みから言えばモンブラン→苺ショート→ショコラ→ティラミスだったのですが、家の近くのローソンではショコラとティラミスしかありませんでした。しかも残りは1つずつ。人気なんですね!
やっぱり秋はモンブランが食べたくなるし、苺ショートは鉄板ですもんね……。
しかし、2つだけでも買えて良かった。
カカオ薫るショコラとくちどけティラミスを買う
家族と2人で食べるので2つとも買って帰る。お値段は300円前後です。
やや縦長のプラのカップにスイーツが入っています。シリーズ全て同じサイズのカップを使用していて、違う種類のものをいくつか買ってもなんだか統一感がある。
ショコラの方は、しっかりめのチョコホイップの中にチョコスポンジやチョコクランチが仕込まれています。
クリームがかなり多く、これがカカオがしっかり効いていてコク深い。
それに負けないくらい甘みを付けてあるので、小さなカップひとつで食べ応えがあります。
クリームとスポンジばかりでは歯応えが無くて飽きそうになりますが、上にかかったココアの苦みと、ナッツ、削りチョコの歯応えが良いアクセントになります。
ただ、クリームが安っぽく(植物性が主体なのかな)、ちゃんとしたケーキ屋さんのチョコレートケーキとは違うものとして食べるべきだと思いました。
甘さももう少し控えめでも良かったかな。
ティラミスの方はこんな感じ。
北海道産マスカルポーネチーズが主体の構成で、コーヒーが染み込んだビスキュイがしっとりしてクリームとなじみが良いです。
「くちどけ」と付けたのがわかるくらい、なめらかで喉越しの良いティラミスです。
コーヒーは苦すぎず、しかもお酒がきいていないのでお子様でも食べられます。
このティラミスが思った以上に美味しかった。買う前の順位で言ったら最下位だったのに、食べたら評価が急上昇。
コンビニのティラミスはスポンジ部分がビッシャビシャになるくらいシロップを染み込ませたものが多いのですが、このカプケのティラミスはシロップが多すぎなくてちょうど良い。美味しいです。
シリーズの4種の中では一番安いのですが、おすすめです!
【追記】
後日、家族がお土産に「とろけるクリームの苺ショート」を買ってきてくれました。
真っ白に一粒(正しくは1/4)苺。かわいらしい。
中はスポンジといちごソース、苺クリームの層構造になっている。
ホイップクリームが結構多め。これは100%生クリームではなく、ホイップクリームとの混合。
なので、動物性100%のクリームよりも軽い。けれどコクが少なめです。
中のスポンジが軽いこともあり、スルスルと食べられます。てっぺんの苺の鮮度が良くないのはご愛嬌。
ケーキ屋さんの苺ショートを買うほどではないけれど食べたい、という時に良さそうです。
ただ、ケーキの味以外にひとつ苦情が……。
それはスプーンが短すぎるということ!
添付のスプーンは浅めのカップスイーツに付いてくる小さめサイズなので、カプケのカップサイズには合わないのです。
もう少し柄が長いスプーンにしてくれると、より食べやすいです。
カップに入っているのにちゃんとしたケーキというコンセプトで、家でも外でも食べられるというのが売りだと思うので、スプーンにももう少し気を遣って欲しかったです。
モンブランもそのうち食べたい
今回はカカオ薫るショコラとくちどけティラミス、苺ショートを食べましたが、今後売っているのを見かけたら、モンブランも買って食べてみたいです。
それ以外にも色々なケーキをこの形状に展開できそうな感じなので、新商品の発売にも期待です!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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