コーチャンフォーの食品コーナーで、常温保存できるハンバーグがあったので買ってみました。
しかも加熱はボイルではなく、袋ごとレンチンするだけで良いとか……。
これは非常食によさそうと思い買ってみました。
トップに写っているのはデミグラス味ですが、同時にてりやき味も買っています。
これら2つを食べた感想をお伝えします。
「神戸開花亭」というのは神戸や大阪にあるお惣菜屋さんらしい
これらハンバーグ、ひとつ380円くらいだっただろうか?インスタントなハンバーグの中ではなかなかの高級路線です。
公式サイトを調べてみると「神戸開花亭」というのは関西にあるデパ地下お惣菜店のようですね。
本社は神戸ではなく大阪。
このハンバーグはそちらが監修しているレトルト食品シリーズのようです。
ハンバーグ以外にもカレー、ビーフシチューなどもあるみたいです。コーチャンフォーにもあったかな?
レンチンだけでOK!これは楽だね
このハンバーグ、袋ごとボイルするのではなく、袋から出してレンチンするタイプでもなく、袋ごとレンチンできるのです。
蒸気穴があり、破裂しない仕様になっているそうです。
スタンドパックになっているので、袋を立てて庫内に入れて500Wで3分。
3分後、蒸気をシューシュー言わせながらできあがりました。
袋を切るとき火傷しないように気を付けて、お皿に盛り付ける。
デミグラスとてりやきソース、頂きます
こちらはデミグラス。
マッシュルームスライスが数切れ入っているのですが、ハンバーグの下に滑り込んでしまいました。
ハンバーグは型抜きっぽい、つるっとした形です。思ったより大きめ。
食感はすり身のような……。ぷりぷり感があり、肉が細かい。つなぎが多いのでしょう。
肉は鶏肉が多いようで、あっさりめ。
ソースの味が濃い目なので、肉が負けちゃってる感じが否めない。ソースを食べる媒体だと思えばいいのか。
デミグラスソースはインスタントな味ですが、いかにもな本格洋食ソースよりもご飯に合うと思います。
値段を見ないで食べれば「まあ美味しいかな」と思える味でした。
次、てりやきソース。
デミグラスより若干ソースがさらっとしている。醤油のあまじょっぱい香りが食欲をそそる。
ハンバーグ本体の食感はデミグラスの方と同じだが……。
てりやきソースがもう、激しょっぱい!ソースだけでご飯が一膳食べられるくらいの塩気です。
ハンバーグそのものにも多少味がついているので、ご飯が進んで進んですごかった。
付け合わせのサラダにもソースを絡めて、やっと中和されたくらいです。
正直に言って、素材の味がわからなくなるしょっぱさでした。
うーむ、てりやきはリピートはないかな。
でも、デミグラスも味濃い目ながら許容範囲だったので、こちらはまだ食べやすかったです。
北野エースのとか、伊藤ハムのは美味しかったな
これまでレトルトやチルドのハンバーグをいくつか食べ比べてきて、北野エースのハンバーグやスーパーでも買える伊藤ハムのはすごく美味しかったので、この神戸開花亭のものも期待していました。
でも、これでは高品質とは言えないな……。常温保存、袋ごとレンチンという便利さを差し引いても、もう少し改善の余地があるのでは。
これからも、美味しそうなハンバーグを求めて色々と食べ比べてみようと思います。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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