風工房先生の「アラン&ガンジーニット」よりメンズガンジーニットを編む(2)

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本 手芸
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今月に入り、風工房先生の「アラン&ガンジーニット」という書籍から「メンズガンジーセーター」を編んでいます。

 

毛糸は指定糸ではなく、デンマークから輸入の「ホルストガーンスーパーソフト」を2本取り、針は書籍指定よりも2号ずつ太いものを使っています。

 

とりあえず、全てのパーツが編み終わりましたので記録として載せておきます。

 

アラン&ガンジーニットからの編み物記録はこちら

アラン&ガンジーニット
「アラン&ガンジーニット」の記事一覧です。
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前回の後ろ身頃、間違っていた……

前回更新時に載せた後ろ身頃の画像、間違っていました。

肩のところは本当は休み目なのに、伏せ止めしてしまっていたのですよ。

これをほどいて正しく編み直す、というか伏せ目をほどいて休ませるだけ。

後ろ身頃

このセーターは前後身頃の肩をかぶせ引き抜きはぎで合わせるので、編み終わりは休み目だということを見落としていた。

すぐに修正できる間違いで良かった……。

しかしここでモチベーションが大きく低下してしまい、前身頃に入る前に一週間くらいサボってしまいました。

やっぱりミス発見は深刻なモチベ低下につながる……。

前身頃は問題なく

そして一週間のリフレッシュを経て、気を取り直して前身頃を編み始めます。

ゴム編み、メリヤス編み、模様編みの途中までは後ろ身頃と全く同じなので慣れたものです。

途中から襟ぐりの減目が入りますが、これもそれほど複雑ではないのでちゃんと編めたと思う……。

前後を合わせる際に問題に気付くかもしれないが、今のところあからさまな間違いは見当たらない。

前身頃

ちなみに重さは165g。後ろ身頃も160gいくらかだったので、残毛糸はまだまだあるはず……。

袖を編む

袖。袖口のゴム編みから両側マシマシしていく感じで、編み終わりは減目しないでまっすぐなままになるので難しくはありません。

片袖

片袖の重さは93g。

残りの毛糸は200g以上ある。もう片袖編んでも十分な量。良かった、余裕で足りたようです。

ということは、おそらく書籍掲載の毛糸よりも軽くて薄手のセーターに仕上がるんでしょうかね。

 

そしてペースが落ちないうちにもう片袖も。

両袖

あとははぎ合せる用の毛糸が残れば良い。

次、全パーツ繋いで襟編んで洗って干して仕上げます

これで全パーツが揃いました。

全パーツ

 

次はこれらを繋ぎ、襟を付けて洗剤で洗って干して完成となります。

毛糸物は洗わずスチームアイロンなどで仕上げるものが多いですが、今使っている毛糸「ホルストガーンスーパーソフト」は紡績油がかなり強くしみ込んでいて、そのままだと固いし、匂いがします。

だからこの毛糸を使った編み物は洗って仕上げたところがゴールなのです。

2度ほど洗わないと染料や油が落ちないのですが、しっかり洗って干したものは、毛糸のときとは大違いのふんわり感が生まれて、いい感じになるのです。

 

次は完成までの様子をご報告できると思います。

早く終わらせないと、冬が来てしまう……。

 

ということで、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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