昨日に引き続き、今日もパスタソースの感想です。
すみません連日。
昨日は特製ボロネーゼの感想でした。
今日は、同じく成城石井desicaラインから出ている「海老の贅沢ビスクソース」を食べてみようと思います。
成城石井desica 海老の贅沢ビスクソース
昨日食べたボロネーゼと同じく299円のパスタソースです。
ボロネーゼはあっさりめではありましたが、レトルトにしてはなかなかレベルの高いパスタソースでした。
こちらのビスクソースはどうでしょうか?
ビスクというのはフランス料理の言葉で、甲殻類を裏ごししたクリームベースのスープのことを言います。
海老やカニのビスクはレトルトスープや缶詰、粉末スープなどでも最近見るようになりましたね。
スープは食べたことが何度かありますが、パスタにして食べるのは今回は初めて。
ロブスターヘッドが入っている、贅沢ですね。
最後に「カレー粉」という表記も……。隠し味かな?
温め方は袋ごとボイルでも、袋から出してレンジ加熱でも。
余計な食器を汚したくないのでボイル。しかもスパゲッティを茹でている鍋で同時に。
ズボラの極みよ……。
5分ボイルして、茹で上がったスパゲッティにドバっとかける。麺は太めにしてみました。
思ったほど濃厚ではない、さらっとしたソースです。
香りは海老とワインとにんにく。いかにも西洋料理な香りですよ。
具はマッシュルームのみ、刻んだ玉ねぎなどがちらほら見えます。海老の身は入っていないのね。
ざっくり和えて頂きます。麺の色とソースの色だけだと地味だな、パセリとか散らすべきだったか。
一口。率直に言うと薄味です。海老や香味野菜など、使われている材料の味がよくわかる。
化学調味料不使用というだけあって、余計な調味料を入れていないことがよくわかる味です。
ただ、味が薄くて物足りなさを感じるくらいでした。
市販のパスタソースといえば味が濃い目のものが多いですが、これは相当な薄味。そのままスープにして飲めるくらいの味でした。
塩気が少なめでもうまみや油脂分が多ければ美味しく食べられるのですが、これも少し物足りない。クリームベースの割にあっさりしています。
もっと麺を少なくすればよかったかな。
もしかしたら麺の水気が切れていなかったのかも……。
私は昨日食べたボロネーゼの方が好きかな。
成城石井desicaラインのパスタソースはあとウニソースとゴルゴンゾーラ入りのチーズソースがあったと思います。
これらもいつか試してみよう。ネットではセット販売もしているようです。
味わからなくなってる?と一瞬ヒヤッとしたが
今回食べたパスタソースが思ったよりも薄味で、「もしかしたら私の味覚に問題が……?」と、一瞬ヒヤリとしてしまいました。
コロナの初期症状かと疑ってしまったんですね~。
でも、このパスタと一緒に食べたぬか漬けの味も香りも普段通りだったのでホッとしたのでした。
パスタとぬか漬けの組み合わせがどうかという話は置いといて、ぬか漬け、味覚嗅覚チェックに役立ってます。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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